イメージバックアップでOSを保存する方法とは?

パソコンまたはサーバーに搭載しているWindows7やXP、Mac OS X等の
OS(オペレーティングシステム)が破損したり、レジストリなどの
重要ファイル部分が壊れると、起動が出来なくなってしまいます。

その場合は起動用ディスクからOSを再インストールして物流時の状態に
初期化すれば、パソコン自体の機能は大体回復できます。

しかし、デスクトップのスクリーンセーバーやお気に入りブックマーク、
アイコンやアプリケーションの配置、他、各種カスタマイズしたものが
全てフォーマットされてしまい、購入した頃の状態に戻ってしまいます。

また、ハードディスクドライブが寿命などで故障した時も、
これらのOSのカスタムした設定は全て読み込めなくなります。

そんな時のために、普通のファイルやフォルダだけでなく、WindowsやMacのOSを全て
「ディスクイメージ・バックアップ」で保存が出来る方法もある事をご存知でしょうか?

通常、単純にOS中のファイルやフォルダを全部外付けHDDにコピーしただけでは
後から初期化したりHDDを交換して直したパソコンにそのまま貼り付けても、全ての必要なデータが
コピーできているわけではないのでオペレーティング・システムとして機能できません。

そこで、イメージバックアップという専門の手法を予め行う事で、
OSの状態ごと予備として外付けHDDなどに保管します。





まずWindows OSの場合は、コントロールパネル→「バックアップと復元(windows 7)」または
回復→「回復ドライブの作成」や「ファイル履歴」といったバックアップ機能を使用して、
ある程度のデータを一括で保存することができます。

バックアップ設定

また、ノートン製品など、市販で売られている
バックアップ機能のライティングソフトウェアも大変便利です。

ハードディスクドライブのファイルシステムの中身と構造が保管された
ディスクイメージ(disk image)と呼ばれた特殊なデーターにして作成し、
これによりマスターブートレコードといった通常では保存できないセクタ部分なども
まとめてコピーしてバックアップできます。

アプリケーションソフトの『イメージファイルの保存』といった機能を選び、
ポータブル・ハードディスクなどの媒体に書き込みましょう。

Macの場合は「Disk Copy」または「ディスクユーティリティ」の搭載ツールで
ディスクイメージの抽出を行う事ができます。

しかし、もしもイメージファイルを取る前にすでにハードディスクが故障してしまった場合、
OSの方は破損していなくてまだ無事であれば、プロのデータ復旧サービスでHDDを分解して
中身のデーターを全て取り出ししてもらう事で、まだ後からバックアップができる見込みもあります。



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