コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

WordPressのデータをバックアップして復旧

現在、世界でも特に利用者数の多いオープンソースのブログ作成ツールである、
「WordPress」(ワードプレス)は、「MySQL」の機能などから、
自分自身でレンタルサーバー上で、データベースを管理できます。

ですが、もしWordPressのデータを、レンタルサーバーから失ったり、破損してしまい、
ホームページが開けなくなった時のために、あらかじめバックアップをして、
あとから復旧できるようにするには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

ファイルマネージャーからのデータのバックアップとは?

まず、ブログ(WEBLOG)は普通のホームページと違い、
基本的にインターネット上でウェブページを作成して保存する仕組みです。

レンタルサーバー(rental server)上にアップロードして使うWordPressも、その点では同じです。

新しくページを作成して更新した時、PC上のフォルダー上ではなく、
レンタルサーバ上のスペース(ファイルマネージャー)に保存されます。

そのため、もしも何かの操作ミスで間違えて、WordPressで構築したページを消去してしまうと、
レンタルサーバーをお使いの場合、簡単には元に戻せなくなってしまいます。

また、稀に管理サービス会社の方である日、突然何らかのシステム障害が起こり、
保存先のデータベースが破損してしまう、という可能性もあります。

そのため、WordPressで作成したブログのディレクトリは、もしもの事態に備えて定期的に、
インターネットから保存する形で、所有しているパソコンなどに、
ファイルマネージャーにあるデータのバックアップを取ることが重要です。

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iPhoneのiOSを更新してデータを移行するには?

Appleのスマートフォン(多機能型携帯電話)である、iPhoneを起動して使う際に、
アイフォンのシステムを最新の状態にするために、パソコンに同期してiTunesから、
iOSをアップデートしてデータのバックアップと移行をするには、どのように実行すればいい?という疑問について。

iPhoneに保存されたデータのバックアップと移行

まず、iPhone(アイフォン)は電話の契約を終了して解除した状態でも、ノートパソコンやタブレット端末、
または電子手帳のような使い方で、コンピューターとしての機能をまだ十分に活用できます。

例えば、メインで使用するモバイル端末を普通の携帯電話に戻した時や、
XperiaやARROWSなどAndroidのOSのスマートフォンに買い替えをした後で、
iPhoneの本体自体は引き続きiOSとして使いたい、ということもあることでしょう。

また無線LANサービスの環境をお持ちであれば、ルーターから各機専用のPINとKEYを入力して、
Wi-Fiのインターネットに接続することも可能なので、大変便利です。

そんな時、iPhoneで新しく写真を撮影したり、音楽ファイルやメールデータをセットアップして、
パソコンのDドライブや外付けハードディスクやRAID、NAS、個人用サーバなどに、
保存されているデータを積み重ねていくと、バックアップの作業も再び必要になってきます。

iPhone 3Gsなど、今で見ると少し以前の機種のアイフォンでももちろん、iTunesやPC上の機能を使えば、
オペレーティングシステムの更新やデータのバックアップや移行が行えますので、
実際にアップデートとファイルの移動をする作業の手順に沿って、解説をいたします。

もしバックアップを行うことができない状態の時は、iPhoneのデータの復旧サポートを実施された、
トラブル解決のサービスセンターに出して、修復をしてもらわれることもおすすめします。

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移動したデータファイルを元のフォルダー上に復元

パソコンに内蔵されたSSDやハードディスクドライブや、外部のメモリーカードなどに書き込みして、
保存をしたファイルの拡張子は、後で別のフォルダーに移動させて容量を調節したり、
他の人との共有のために別の補助記憶媒体にデータを移行することも、使い方としてとても多いです。

そこで切り取りをして移動させると、もともとのフォルダーからはファイルが消えるのですが、
また同じデータがそのフォルダー上で必要になったら、元に戻すことはできる?という疑問について。

間違えてフォルダーを移動させてしまった時に元に戻すには?

まず、大抵の場合でしたら、移動させた先のデータ記録装置のフォルダーから、
コピー&ペーストで前の保管場所に逆に貼り付け直すことで、復活させることができます。

誤って切り取りをして移動させてしまった時は、「Ctrl+Zキー」で操作を一段階戻すか、
移動先のファイルを以前の場所に位置替えをしてみましょう。

デスクトップにアイコンが表示された、ごみ箱フォルダーの中に移動していた拡張子も、
選択をして右クリックの「元に戻す」の指示で、以前のフォルダーの中に復元できます。

ですが、移し替えした方のファイルを間違えて削除してしまったり、
外付けHDDやメモリーカードが故障して読み込みできなくなったり、
どこか遠くへ補助記憶媒体を移送して、他の人に受け渡したりした後の場合などでは、
移動させた方のデータが簡単に取り戻せなくなってしまうことも、やはり多いです。

そんな時に移動したデータを復元するための解決の方法について、実践例にて解説していきます。

もし、ファイルを削除した状態からすでに新しく何度もファイルを上書き保存(Overwrite Save)をしていたら、
前に保存していた拡張子の痕跡が上書きされて、データが消えたり破損していくのでご注意ください。

その際には、プロのデータリカバリーサービスに注文して、復元してもらうことを推奨します。

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MacパソコンでiCloudを設定してデータバックアップ

アップル社から提供されているクラウドサービスの「iCloud」(アイクラウド)は、
コンピューター上のデータをネットワーク上でバックアップができるオンラインストレージです。

iCloudはアップルより開発されているオペレーティングシステム「Mac OS X」の搭載された
MacintoshのデスクトップパソコンやiMac、MacBook Air/Proのノートパソコンからも
Apple IDを管理して使うことができます。

特に、最近の[Mac OS X Lion v10.7]や[v10.8]といった新しいバージョンのMacのOSでは、
PCを購入した時の最初の段階でiCloudがインストールされているので初心者の方も使いやすいです。

(もしiCloudがWindowsなど、お使いのパソコンのOSになかった場合は、
iCloudのソフトを新しく保存してインストールする必要があります。)

使い方としてまずMacパソコンの電源を起動して、デスクトップの画面を開きます。

Dockメニューの「システム環境設定」で銀色の雲のマークをしたiCloudのアイコンをクリックします。

iCloudのウィンドウに変わったら、次に「Apple IDでiCloudを設定」の項目に、
事前に作成したApple IDとパスワードを入力してサインインをします。

Apple IDはMac OS Xのパソコンを購入した時に新しく、システム環境設定の
「メール/連絡先/カレンダー」⇒「アカウントを追加」の操作で新規作成できます。

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ハードディスクの基板が故障したら交換できる?

パソコンや外付けHDD、レコーダー、RAID、NASなどのコンピューター機器で、
データ記憶装置として使われる「ハードディスクドライブ」には、
表面に「コントローラ(基板)」というパーツが取り付けられています。

この基板(ハードディスク・コントローラボード:hard disk controller board)は、
読み込みに必要なファームウェアが書き込まれたフラッシュメモリや、
ケーブルを差し込みするための端子などの部品が一体化しています。

そしてプラッタやモーターといった他の回路と違い、ケースの外側に付いています。

そのため、ハードディスクを交換したり増設する時や外へ持ち運ぶ時には、
丁寧に取り扱わなければうっかり破損させてしまうおそれもあります。

HDDの基板が破損する一例

・ハードディスクが何かの角にかすって、基板に傷をつけてしまった。

・強い衝撃や圧迫でHDDのコントローラが割れたり、ヒビが入ってしまった。

・ケーブルを差し込みする、ハードディスクのコネクタのピンが折れた。

・水分などが付着して、回路が錆びて腐食して故障していた。

・過熱や電気で、ボードの一部が焼き焦げて焼損した。

もし基板に深刻な損傷が発生すると、パソコンやサーバー、NASに組み込んで、
いざハードディスクを接続した時に、デバイスが認識しなくなってしまいます。

そんな時、HDDの基板の部分だけが故障している状態なら、
別のハードディスクの方から基板を壊れていないものに交換すれば、
内部に書き込みしたデータを一時的に読み込み直しができる?という疑問について。

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Macのメモ帳(テキストエディット)のデータを復元するには?

macOSのパソコンでは、Windowsのnotepadの役割にあたる「テキストエディット」(text edit)という、
メモ帳の標準機能であるツールが、文字入力の下書きや練習の時などに使えて、大変便利です。

このテキストエディットで書いた、メモ帳の文書のデータは、
主にMacパソコンのFinder(ファインダー)の、書類フォルダーの中に保存していきます。

ですが、ここで文章を書きかけている時に、文書の一部を操作のミスで消してしまったり、
間違えてフォルダー上から、作成・編集中の「.rtf」の拡張子を削除して、
メモ帳を失ってしまった時は、どうすればデータを元に戻すことができる?という疑問について。

Macパソコンのメモ帳でデータを間違えて消した時は?

まず、Macパソコンに搭載されている各種機能を操作して、テキストを元に戻す方法について。

当ページの事例では、macOS(Mac OS X)のシステムの場合での復元の手順を説明していきます。

(メモ帳のウィンドウをまだ開かれたままでしたら、閉じないように注意してください。)

もし、テキストファイル自体を間違って消去してから だいぶ時間がたっている場合は、
個人では復元しづらくなることが多いため、専門事業のデータレスキューサービスに問い合わせて、
Macパソコン、またはUSBメモリ、SDカードといったデータ記憶装置から復旧をしてもらわれることをお薦めします。

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レンタルサーバーのディレクトリのデータをバックアップ

ネットワーク上からWEBサーバーのディスク領域にあるディレクトリのスペースを借りて顧客側が
使用することができる『レンタルサーバー』(rentel server)のサービスは
現在、インターネット上のさまざまな部分で使う機会があります。

まず例として、新しく開設するホームページのアップロード先に使うホスティングサーバーの
ウェブディレクトリや、ブログ、掲示板、SNSなどのログデータがこれらに当てはまりますね。

他にも電子メールの受信箱や送信箱、下書きやごみ箱ボックスの中身や、
写真画像や文書の公開先ページなども、レンタルサーバーの中に保存されています。

また近年では[オンラインストレージ](クラウドコンピューティング)の
バックアップ用サービスも多くのIT企業にて実施されています。

これらのレンタルサーバーはLinkStationやTeraStationなどのNASや自前の運用サーバーと違い
ご自身で丸ごとシステムを構築せずとも、顧客側はサービスのアカウントを取得して使用するだけで
良い点が強みです。

ディレクトリの構成は最初から設定されているプログラムで自動的に特定の構造に
設定できるものが多く、変更した状態の保存とシステムの管理も運営サービスの方で行ってもらえます。

しかし一つの注意点として、インターネット上で作成したコンテンツは
定期的にバックアップを行っていくことが非常に大切です。

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MacBook AirでSSDが読み込めない時にデータを復旧するには?

MacBook Airのノートパソコンで前に、Macのパソコンが突然正常に開かなくなりデスクトップの画面が操作できず、
SSD(半導体ドライブ)に保存してあったデータも一時、読み込めなくなったことがありました。

そのような事態の際に、Macパソコンからデータ記憶装置にアクセスできなくなった場合には、
どのようにすれば読み込めない状態から、データファイルを取り出しして復旧することができる?という疑問について。

セーフブートでOSを立ち上げてみる

まず、その時にはひとまず一度、MacBook Airの電源のシステムの起動を終了して閉じます。

そこから、再度キーボード上の電源ボタンから起動した時にすぐ「Shiftキー」を押し続けて、
セーフブート(セーフモード)で立ち上げました。

最初の画面はいったん、グレーの背景上にAppleマークが表示された状態で、
そこからMacのOSのデスクトップの画面を開いて、SSDの読み込みを復旧することができました。

また、Macパソコンを取り扱われているデータレスキューのソフトウェアやサービスもあります。

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MacのFinder(ファインダー)にデータが表示されない時は?

AppleのmacOS(Mac OS X)で、パソコンの中のフォルダーの一覧と内部のデータを開く時には、
Windowsのエクスプローラーにある「PC」(マイコンピューター)と少し違い、
基本的にデスクトップの画面下に並んでいる「Dock」の一番左にある、
グラフィカルシェル(Graphical Shell)の「Finder」(ファインダー)というアイコンを開いて閲覧します。

通常はタッチパッド(Touch Pad)か、Mac対応のマウス(Mouse)などで、
Finderのアイコンを一回押せば、イメージやPDF書類、よく使う項目の一覧がすぐに表示できます。

ですが稀に、デスクトップの画面の起動中に、特定のアイコンやフォルダーの項目が、
なぜか表示されないトラブルが出る、という場合の解決方法を、解説いたしします。

MacのパソコンでUSBコネクタが反応しないトラブルが出た時は?

まず、よく起こるパターンの一つとして、外付けハードディスクやUSBメモリ、カードリーダーなど、
周辺機器をUSBコネクタに差し込みした時に、デスクトップやFinder(ファインダー)の画面で、
ストレージのアイコンが何も表示されない場合の修復の仕方について。

デスクトップの画面の右上に「新しいドライブが検出されました」と表示されなかったり、
自動的にデバイスの「イメージキャプチャ」(Image Capture)の画面が開かない時は、
一度、Finderのファイルブラウザー(File Browser)を、Dockのアイコンで開きます。

この時点でMacパソコン自体が開けず、OS Xユーティリティなどを使っても立ち上がらない、
といった場合は、PC修理のサポート店に提出をして直してもらったり、
データレスキューサービスにて、必要なファイルを復旧してもらわれることをおすすめします。

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macOSのパソコンでディスクのアクセス権を修復するには?

masOSのオペレーティングシステムにがインストールされたApple製のパソコンを、
日々、使っていくうちに ある日突然、「ディスクのアクセス権」が拒否されるなどの、
不具合が起きて、正常にコンピューターが使用できなくなった時には、
どのようにすればデータへのアクセスを修復することができる?という際の解決の仕方について。

パソコンの設定を変更した後でマニュアルやヘルプを確認する

まず、よくあるパターンとして、デスクトップPCからハードディスクを交換・増設した時や、
パーティションやユーザー別の詳細を変更した時に、問題が起こりえます。

筆者もMacパソコンを使い始めてから最初のうちは、
Windowsと大きく違う操作方法やシステムを覚える間に、大分ミスもありました。

masOSやハードウェアに関わる大きな変更を行った後でトラブルが発生した場合には、
ひとまずお手元の、市販のマニュアルブックやヘルプを再確認して、
どこかでに重要な手順を間違えていたり忘れていないかどうかを、見直してみましょう。

また、Macパソコンに対応された、私設のPC修理サービスで修復をしてもらうこともできます。

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