パソコン本体を使わず放置するといつか故障する?

パソコンを数ヶ月~数年ほど何も動かさずに放置していて久しぶりに起動させてみたら、
ロゴ画面が出てこなかったりOS画面が表示されない、といった起動の障害が起きることがあります。
意外と知られていない事なのですが経験をされた方は結構多いかと思われます。
前回で最後にパソコンを使った時はちゃんと動いていて、それから特に何もしていなかったのに
なぜ起動しなくなったのか?という疑問について。
この原因について考えられますのは、まずPC本体の保存状態が影響していた可能性が高いです。
パソコン本体にはケースファン電源ファンの通気口、ケーブル差込口の
隙間など、空気が出入りする穴が割りと数多くありまして、ここから空気中に浮遊している
埃や小さなごみ、虫、カビ、花粉、そして湿気が入り込み、徐々に内部に充満していきます。
しばらく使わなくなったパソコンにカバーをかけずに長期間放置していると、
外部から少しずつ侵入していく異物が充満していき内部パーツの稼動に
支障が出る場合があるため、保管をする場所はしっかりと選ぶ必要があります。

保管方法

パソコンを購入した時のダンボール箱に発泡スチロールにはめ込んで収納して
しまっておくと、衝撃も緩和できますので収納に適しています。
隙間から異物が入り込むのを防ぐために、カバーも必ずかけておきましょう。





しかし置く場所が機械に弱い環境状態であると、マシンが傷む場合もあります。
部屋の中で日光が当たりやすく日中気温も熱しやすい場所や、エアコン、ストーブ、ヒーター、
冷蔵庫の側など高温・低温になりやすい位置、また湿度の高い所や強力な電磁波を
浴びやすい所などに置くと、収納箱やカバーの中に閉まっていても確実に影響を受けてしまいます。
上記のように機械に弱い場所に配置されるのは特に避けましょう。
ですが、保管が万全であってもゆっくりとしたペースで部品が老朽化したり
内部に少しずつ湿気が充満していつかは故障してしまうこともありますので、
時々は電源を入れて動かしておかれると良いでしょう。
ちなみに、一度電源を入れただけでは起動が上手くいかなくても、しばらく電源コンセント
差し込んだまま待ってみて再度起動してみると正常にパソコンが開ける場合もあります。
何度、電源を起動させようと試みても開かない場合は、更なる負荷をかけて
それ以上状態を悪化させないように無理な起動はひとまず控えましょう。
調子の悪くなったパソコン本体を一度、専門のPC修理サポートサービスに出して、
内部の点検とクリーニング作業を行ってもらわれることをお薦めします。