使用されているパソコンのシステムにコンピューターウイルスが感染して
ローカルディスクの全体に増殖・蔓延してしまうといずれOSや各ユーティリティーの
動作に支障が出てくるのですが、一個や二個侵入されてすぐにプログラムが
おかしくなるわけではなく、大抵はある程度感染して増えることで異常が発生します。
他のコンピュータへの蔓延のトラブル
大量に増殖してもシステム自体は正常に動いてなかなか気づかない場合も多く、
他にトロイの木馬など、さらに発見が困難なタイプのファームウェアも存在します。
マクロ・ウィルス(macro virus)などはソフトウェアの
マクロ機能に寄生して増殖したりと特殊なタイプも数多くあります。
ウイルスが感染していることに気づかないと、インターネットや電子メールにアップロードした
添付ファイルやUSBフラッシュメモリ・MO・外付けHDDにコピーしたデータの中に感染したファイルが
紛れ込んでいた場合、そちらの媒体にもウイルスが増殖してしまい、下手をすれば共有パソコンや
サーバー、会社内のPCにまで蔓延してしまうおそれもあります。
次に、iPadなどのモバイル・コンピューターの機器がWi-Fiにつながらなくなり、
再起動やインターネット接続の初期化を試しても一向に直らず、接続しようとすると、
設定のところにチェックマークは付くものの上部分のアンテナマークがつかない状態で、
PCは使えるのでWi-Fi本体の故障ではなさそうで、オフラインの状態になるだけで、それ以外の
機能は使えて、この場合はコンピューターウイルスに掛かっている?というご質問について。
iOSのデバイスを再起動して、設定をネットワーク設定をリセットしても
つながらないとのことでしたら、何かの機能を新しく加えたための影響なども考えられます。
ご契約されているネットワークのプロバイダーサービスに
複数のコンピューターにつなげる際の何かの制限がある、という可能性も考えられます。
コンピューターウイルスは関係ない可能性が高いです。
ですが、タブレット端末も簡易的なセキュリティツールはセットアップされることをおすすめします。
ほか、SONY(ソニー) 様での、コンピューターウイルスに感染しないためには? の解説も参考までに。
こういう際には、やはり一度Appleのサポートか
私設のコンピューター修理サービス店へお問い合わせをして直接見てもらわれるのが確実です。
ウィルススキャンソフトでの常時監視
こういった危険なトラブルを防ぐために必ずウィルススキャンソフトはインストールして、
定期的にHDD全体の検索と監視を常時セッティングされることがパソコンを扱う上で非常に重要です。
もしいつの間にかコンピューターウィルスが大量に拡大感染してしまった場合は、早急に
コンピューターのトラブルサポートサービスに状態を修復してもらわれることをお薦めします。