Windows8にあるWindows7のファイルの回復機能

MicrosoftからリリースされたWindowsシリーズの新しいオペレーティングシステム
『Windows 8 Pro』(ウィンドウズエイト)は、これまでの最新OSだったWindows7が
インストールされているパソコンをそのままアップグレードして使う事もできます。

Windows8:64bit

これまでにWindows7の方で設定していたあらゆるシステムの状態や
インストールしているアプリケーション、そしてデータファイルも全て
そのままWindows8の方に移行ができます。

(互換性がない一部のアプリケーションは削除する必要があります)

Windows8にアップグレードが終わった後でスタート画面からコントロールパネルを開き
カテゴリ表示にすると、『Windows 7のファイルの回復』という項目が出来ています。

このツールはWindows7に付いていた『バックアップと復元』の機能が入れ替わったものです。

これを使うと外付けハードディスクなどの外部記録メディアに内蔵ドライブ内の
すべてのファイルやシステムイメージのバックアップを作成する事ができます。





まずはWindows8のパソコンに外付けHDDかDVD-RWなどの十分に空き容量のある
データ記憶媒体を接続して読み込ませます。

コントロールパネルから「Windows7のファイルの回復」を開きます。

[場所]という項目に外部の記録メディアが認識されて表示されているのを確認します。

「今すぐバックアップ」のボタンを押すと、ファイルのバックアップが始まります。

Windows7のファイルの回復

容量が多いとしばらく時間がかかるので、自動作業が完了するまで待機します。

バックアップが完了すると保存先の記録メディアにHDDとディスクの形をした
ユーザー名-PC」という名称のアイコンが作成されています。

これをクリックして「このバックアップで使用されている領域の管理」という
メニューを開いてみると、「データファイルのバックアップ」や「システムイメージ」
という項目が表示されるので、容量やバックアップ期間をチェックしてみましょう。

「Windows7のファイルの回復」の機能も「ファイル履歴」と同じように
データを自動更新して保存する機能が付いています。

「設定の変更」から、定期的な差分更新バックアップを行う間隔を
毎日、一週間、一か月のタイミングで設定することもできます。

今後もしパソコン本体を買い換えた時や、または何かトラブルがあって
保存していたデータが消えてしまったりWindows8のシステムがおかしくなった時は、
ファイルの復元」のボタンで以前と同じ状態に戻す事ができます。

バックアップ先の参照

(または記録メディア内の「ユーザー名-PC」のアイコンを押すと表示される
「このバックアップからファイルを復元」のメニューからでも開けます。)

しかし注意点として、CドライブやDドライブの内部でドキュメントやライブラリといった
メインとなる保存先以外の特殊な位置に作成したフォルダに保存していたファイルは
バックアップされていない事があります。

なので、それらのファイルがこの機能でしっかりバックアップされているか念のために
データ書き込み作業が終わった後で確認してみましょう。

もしなかった場合は手動で対象のファイルのバックアップを別に行って下さい。

もしも確認ミスや設定ミス、未設定などの原因でバックアップが取れていなくて
大事なファイルを完全に失ってしまった場合は、パソコンの内蔵HDDを取り出して、
専門のデータ復旧サービスセンターに出して、修復の作業を行ってもらう事を推奨します。



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