xDカードが破損した時データを復旧するには?

デジカメで撮った静止画の写真を画像ファイルで保存する小型メモリーカード
「xDカード」(xD-Picture Card)は、スマートメディアの後継として開発された製品です。

xDピクチャーカード

新発売された当初はまだ16MB・32MB・64MB・128MBくらいの容量だったのですが、
現在に至るまでの間に256MBや512MB、Typeシリーズの1GB・2GBが登場しています。

xDピクチャーカードは1.7mmと、非常に薄い厚さで長方形のコンパクトな形状を形をしているのですが
フラッシュメモリーカードの一種で、将来的に8GB程までの大容量化が予定されています。

デジタルカメラに普段からxDカードを何度もカードリーダーに差し替えて使用していくうちに、
次第に差込口が徐々に傷んでいき、また書き込み・削除ができる回数も無限ではなく、
最終的な使用限度を迎えてくるとファイル記録の調子が悪くなってくる事もあります。

他、デジカメ本体ごとxDピクチャーカードを海や川、水溜りに
落としてしまったり雨に濡れる、飲料がかかる、などで水分に濡れると壊れてしまう事もあります。

フラッシュメモリはわりと丈夫に出来ているので少し水が付いたり、もしくは洗濯機で衣類と一緒に
洗ってしまってもカードだけは無事、という場合もあるのですが、それでも破損する可能性も高いです。

また、薄い形状のため、踏みつけたり強打して掛けたり割れてしまう物理的な損傷が起きて、
デジタルカメラ本体やカードリーダー、カメラ屋やコンビニでの
読取装置からは完全に読み込み出来なくなるトラブルも時には出てしまいます。





xDカードが折れ曲がったり水分が浸入したりして破損しても、
内部の写真画像の記録回路には傷が無く無事である事も多いです。

しかし、コンピューター上のデバイス的な読み取りが出来ないと、
画像ファイル群のバックアップを撮る事もできません。

誤ったファイル削除の時に役立つデータ復元ソフトウェアも、リムーバブルディスクとして
認識されていなければ痕跡からメモリーをスキャンして復旧する事が出来ません。

このように、メモリーカード自体が破損してシステム上で認識されない時は専門で実施されています
データ復旧サービスのサポート店舗にて、カードを専門設備で分解してもらいます。

そして内部の記憶回路が損傷していなければ写真データーを抽出してもらい、
バックアップを撮ってもらう事が出来ます。

xDピクチャーカードの復旧はパソコンサポートの一環として受け付けてもらう場合も多いのですが、
中にはデジカメ専門で実施されている店舗もあります。



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