コンピューターの起動時に雑音が鳴る原因と修理方法は?

パソコンやファイルサーバ、RAIDケース、プリンター、ドライブ装置などをはじめとする
コンピューター機器を日々お使いの際に、起動している時に次第にマシンから
雑音が鳴り出してきて不快を感じたり、処理速度が遅れたりエラーが多発するようになったため
異音が響いてくる主な原因と、その修理などによる解決の方法は?という疑問について。

主なパーツ・周辺機器の製品の一覧

・オウルテック:80PLUS SILVER取得 ATX電源ユニット FSP RAIDERシリーズ 750W RA-750S
・iBUFFALO:スピーカー USB接続 コンセント不要 1W ブラック BSSP01UBK
・AREA:ジーノ2世 ギガビットLANカード PCIexpress x1接続 ロープロファイル対応 SD-PEGLAN-S2
・WD:内蔵HDD Blue 1TB 2.5inch SATA6.0G 5400rpm 8MBキャッシュ WD10JPVX
・Bose: Mini II ポータブルワイヤレススピーカー Bluetooth対応カーボン SLinkMini II CBN
・GELID:静音ファン Silent 120mm ハイドロダイナミックベアリング採用静音FAN Silent12GELID Silent12
・ENERMAX:PCケースファン TBサイレンス 12cm UCTB12
・BUFFALO:TeraStation RAID6対応 Read.65MB/s 2.0TB TS-XH2.0TL/R6
・アイ・オー・データ機器:ミラーリング対応LAN接続型ハードディスク LANDISK 2TB

まず、例えばLANカードなど新しく購入して増設する形でパーツを取り付けた時に雑音が鳴り始めたら、
新しいデバイス装置の初期不良などが考えられます。

または、接続に不良が出ているおそれもあります。
状態を確認して再度、同じコネクタにつけ直すか、または別のコネクタに差し替えてみます。

作業の後でパソコンを配置し直した際に、本体の下に何かが挟まっていたり、
筐体が壁や別の機器に触れて当たっていると、駆動による振動で音が鳴ることがあるので、
周囲を見渡して、隙間を確保するように設置し直します。

ノートパソコンの場合は、Macbook Airなど近年の性能の高いパソコンではほとんど無音なのですが、
少し前の古いノートパソコンではハードディスクやファンの駆動音がやや大きく響く場合もあります。

なお、ノートPCやモバイル端末を持ち歩いている最中に、いつの間にかスピーカー機能の音が
起動時にボタンの押し間違えや圧迫によって最大音量になっていないかどうか確かめてみてください。




また、スピーカーにPCの筐体やケーブル、コネクタなどが触れると雑音が鳴ることもありますので、
スピーカーにも何か接触していないか確かめてみます。

それでも雑音が鳴る場合は、一度、部品の製造メーカーのカスタマーサポートセンターに問い合わせて、
原因を訊いてみて、初期不良交換や修理の注文をされてみてください。

中古で入手した製品や、かなり古い型番の製品の場合でも大きな音が鳴りやすくなります。

その際には付属のユーザーマニュアルを開いて、各製品ごとのトラブルシューティングをチェックします。

新しく何かのアプリケーションソフトやデバイスドライバをインストールした後で異音が出てきた時は、
一度『プログラムと機能』や『デバイスマネージャー』からアンインストールや削除を行ってみます。

パソコンやファイルサーバ自体から大きな異音が出てきている場合は、
まずはコネクタの差込口や、本体内部のCPUクーラーや電源ユニットのプロペラ、通気口などに
付着している埃や小さなごみなどの異物を除去して、丁寧に掃除をされてみてください。

マシンをきれいにして暫く休ませると雑音が消えることも多いです。

かなり雑音が出る場合には、静音仕様のCPUファンや電源ユニットへの部品交換もおすすめです。

あるいはずっと前から使っている製品の場合は、経年劣化や何かの強い衝撃などが原因で
パーツが故障してしまった可能性も高いです。

試しに別のパソコンやUSB機器に付け替えて、そちらでも異音が鳴るかどうか確認する方法もあります。

または、ハードディスクドライブの方に故障の問題が発生している可能性もあります。

カタカタ…といった音が出始めると故障の危険が高いので、すぐに必要なデータをバックアップして、
新しいHDDに換装されることを推奨します。

どうしても雑音が収まらず、どのパーツやユーティリティーに原因があるか分からない時は、
コンピューターの購入店舗やメーカー先のカスタマーサービス、または私設のパソコン修理サポート店に
問い合わせて、異音の問題の原因の調査と修理の依頼をされてみることをおすすめします。