静止画の写真やビデオムービーを撮像素子の技術で撮影して、デジタル上で保存する電子機器である、
デジタルカメラ(digital camera)を日々お使いの際に、内部のバッテリー(電池)が、
長年の使用で寿命が来て壊れた時には、どうすれば機器の状態を直せる?という疑問について。
目次
デジタルカメラのバッテリーに不具合が出る原因とは?
まず、デジタルカメラのバッテリーに不具合が出る時の主な原因について。
デジタルカメラの本体には、ノートパソコンやタブレット端末などの他のモバイル機器と同じく、
ケースの内部に専用の「バッテリー」(battery)が搭載されています。
そのため、電源コンセントからコードをつなげて電気を供給しなくても、
電池からの電力によりワイヤレスの状態で持ち歩きながらの使用ができるのですが、
やはり機械類のため、くり返し使っていくとだんだんカメラと電池ともに摩耗していきます。
バッテリーは充電を繰り返すほど長持ちしなくなり、いつかは寿命が来て壊れて使えなくなります。
特に、バッテリーがもし膨張してきたり液漏れが発生したらそれ以上の使用をお控えください。
また、カメラが水没したり充電中の落雷による影響でショートを起こして壊れるケースもあります。
ほかにも高熱や低温の場所、日光が当たるところに長いこと置いていたら、次第に傷んでしまいます。
これらの影響でデジカメ本体やメモリーカードの方も同時に壊れてしまった時は、
まだ適切な措置をするか専門のサービスの方で、修復ができる見込みがあります。
製造メーカーのサポートに注文して換装用の電池を取り寄せる
次に、同じバッテリーを数年間使い続けて電気の消耗と充電を繰り返していくうちに、
だんだん劣化して摩耗するため、一回の充電で補充できる電気量が目減りしていきます。
充電できる限度の回数もある程度決まっているので、バッテリーに不調が表れ始めてきたら、
一定の期間ごとに、なるべく早めに新しい替えの電池を買い直して交換してください。
特に、上記のようにバッテリーが液漏れしていたり、錆びついて腐食していたりしたら、
製品の寿命に関係なく決してそれ以上は使わずに、新しい電池を買って交換をしましょう。
またバッテリーは、ケースのふたを開けてから簡単に抜き出すこともできます。
電池を交換する時は、デジカメ本体のバッテリーを収納しているソケットのふたを開けて、
止め具を指で外して、誰でも簡単に取り出しと換装が行えます。
替えのバッテリーは基本的に、製造メーカーのサポートセンターに問い合わせて、
換装用の電池を郵送で取り寄せる注文を行ってください。
メモリーカードを取り外して写真画像のデータを読み込むには?
次に、替えのバッテリーが届くまでに写真画像のデータを開きたい時の読み込みの仕方について。
まずデジタルカメラが通電できない状態だと、USBケーブルでパソコンに接続ができません。
そこで、SDメモリーカードやコンパクトフラッシュを本体から取り外して、
市販のUSBカードリーダー・ライターに差し込みすることで、USB接続ができます。
これで、メモリーカード正常にWindowsのエクスプローラーやMacのマイファイルなどの画面で、
内部のディレクトリの読み込みができれば、写真画像データをバックアップする形で復旧できます。
または、SDカードが差し込みできるノートパソコンの製品でファイルを開く手法もあります。
あるいはカメラ屋さんやコンビニのコピー機に差し込みして、そのまま印画紙に現像する方法もあります。
ほか、台風や洪水などの災害時での保管データの損失を防ぐには?という疑問については、こちらのページにて。
一方、SDメモリーカードなどのストレージが、停電の影響や水没などで本体とともに壊れてしまい、
保存した写真画像のファイルが閲覧できなくなった時は、
専門業者のデータリカバリーのサービスセンターの方で、復旧をしてもらうことができます。
また、デジタルカメラで撮影した後でデスクトップパソコンやノートPCのローカルディスクに保存した後に、
PC本体が起動しなくなった、または電源は問題なく入るけれどOSが起動できなくなり、
内部の大事なデータの抽出を外付けHDDなどに行いたい、という場合にも、代行作業をしてもらえます。
デジタルカメラ本体の電源をこまめにオフにする
次に、デジタルカメラのメーカーには、 Canon(キヤノン)、SONY(ソニー)、Panasonic(パナソニック)、
AGFAPHOTO、aigo、easypix、EXEMODE、GE、MINOX、YASHICA、カシオ、キングジム、グリーンハウス、
ケンコー、コダック、シグマ、ゾックス、ニコン、ペンタックス、ポラロイド、ライカ、
リコー、三洋電機、日立、富士フイルム、と、数多くの製品が登場しています。
これらデジカメ本体の多くは、一定時間たつと自動的に電源が切れる仕組みになっています。
ですがそれでも、起動スイッチをうっかり使い終わった後でオンの状態にしたままにして、
むやみに電池の寿命を縮めないように、日々こまめな取り扱いに注意してください。
近年では、数十GBの領域があるSDメモリーカードやコンパクトフラッシュなど、
大容量のデータ記録装置が多く撮影枚数も増やせる分、長い時間電源を付けて、
いろいろ撮っていくうちに、バッテリーがすぐなくなることも多いです。
デジカメの電源をずっとオンにしていると、たとえ写真やムービーを撮る枚数が少なくても、
液晶モニターの画面が付いていたりと、電力をどんどん消費して電池の減りが早くなります。
映像の動画データを撮影する回数が多い時も、やはりバッテリーの消費は激しくなります。
電池の残り表示が少なくなったら、ムービーを撮影する回数を控えていくのも良いでしょう。
フラッシュやズーム、設定変更、写真画像のスライドや動画再生などの、
さまざまな機能を多く使っていくと、やはり電池もその分減ってしまいます。
よって次に充電できる時間がまだしばらく後である場合は、なるべく最小限に使用されることを推奨します。
また長時間の動画撮影など、連続の使用でバッテリーに熱が充満すると、
故障が早まりやすいため、一定時間おきに電源をオフにして冷まして使っていきましょう。
旅行や出張の時には、予備のバッテリーを買って満タンに充電した物を2個以上持っていったり、
携帯で使える充電器を持参すれば、長時間の連続使用にも不自由なく使えます。
また、SONY 様での、バッテリーについて の解説も参考までに。
ほか、カメラの専用のBattery Chargerのアダプターにはめ込んで充電する時に、
満タン状態のランプに表示が変わってもずっと差し込んだままにしていたり、
パソコンにUSBケーブルを通してずっと接続したままにしていることが多いと、
バッテリーの寿命が早くなってしまいますので、ご注意ください。
しばらくの間使わない時は、デジタルカメラの本体からバッテリーを抜いておくと、
自然に電気が消耗されていくのも抑えられます。
製造会社の修理サービスやプロラボで故障を直してもらう
また、壊れたバッテリー自体は修理ではなく新品の電池への換装で直す形が基本です。
そしてデジタルカメラの方もソケットの金属部分がボロボロになったりして破損していた際には、
製造メーカーの会社のサポートで、送付と初期診断ののちに修理をしてもらうことができます。
しかしだいぶ古い型番のデジカメの製品だと、製造会社のサポートの受付期間が終了していたり、
交換できるパーツないしカバーの在庫が尽きていて、修理の依頼ができない可能性があります。
その際には、私設のプロラボや故障の修理サービスも請け負われている店舗にて、
壊れたカメラを直してもらわれることを検討されてみてください。