CPUを性能の良い規格に交換して修理するには?

当ページ内のリンクには広告が含まれます。
パソコンの処理速度が次第に遅くなってきて、コンピューターの動作が重くなってきたと感じた時に、マザーボードに設置されたCPU(Central Processing Unit)を性能の良い規格に交換して、PCを修理する際の手順を解説しています。




当サイトでは、SSDやハードディスクドライブの内部ファイルの救出、外部接続のPCの機材やシステムを復元する方法、コンピューターの製品が壊れた時の原因と修復をする手順といったリカバリーによるトラブル解決について、詳細を解説しています。

また、読み込めない電子機器からの補助記憶装置の取り出しによるレスキューのサポートを行ってもらえるデータ復旧サービスセンターも紹介しています。


DIGITAL DATA RECOVERY 5



CPUを性能の良い規格に交換して修理するには?

パソコンが重くなってきたと感じた時、マザーボードに搭載されている
CPUの使用率が100%になっていたりしていないでしょうか?

CPU

中央演算処理装置の使い具合

タスクマネージャーを起動してみると、どこかのプロセスがCPUの大部分を
使用しているために読み込みが遅くなってしまうことがよくあります。

そのプログラムや常駐ソフトウェアのツールを削減することでいくらか改善ができるのですが、
それでも遅いようでしたら、より性能の高いCPUに交換をされてみることをお薦めできます。

CentralProcessingUnit (セントラルプロセッシングユニット)はパソコンの基板である
マザーボードに配置されている中央演算処理装置で、取り外して別の規格に換装することが可能です。

交換の際にはまずパソコンのケースを開いてマザーボードに取り付けられている
CPUファン(冷却装置)を外して、その下部に設置されているCPUを取り外して
別の製品に換装することで完了します。







CPUをスペックの高い製品に換装する時の注意

より高い性能の規格であるほど処理速度は向上するのですが、HDDや
マザーボード、メモリなど他のパーツのスペックが低いとPC全体のバランスが
整わず十分に効果を発揮できない場合もあります。

念のために購入前には販売店の方に現在搭載されているパーツを伝えて
相性を確認してもらうことを推奨します。

ほか、ゲーミングPCログ 様での、CPUの交換方法を解説!メリットや注意点のまとめ の解説も参考までに。

なお、メーカー・電機店からの修理保証の有効期限がまだ残っている場合は
一度ケースを開いてしまうと無効になってしまいますのでご注意ください。

またパーツを分解して組み立て直す作業は自作パソコンに慣れていなければ
やや間違った接続やホコリの侵入などによる故障のリスクを伴いますので、
パソコン修理サービス店の方で代行してもらえば、より安全に交換をしてもらえます。





タイトルとURLをコピーしました