電源の付かないノートパソコンから内部のデータを復帰させるには?

普段お使いのノートパソコン(notbook PC)が、長い間の使用によるパーツの摩耗や経年劣化、
または持ち運びの時の外部からの物理的な衝撃や水濡れ、水没、電源回路の損傷といった原因により、
故障して電源が付かなくなるほどに破損してしまった場合、ハードディスクドライブの中身のデータが、
まだバックアップできていなかった際には、どうすれば読み込みの復帰ができる?という疑問について。

電源が入らない時にバッテリーの状態を確認

まず、電源が付かない場合、ノートパソコンの”バッテリー”を収納している蓋が、
ユーザー個人で簡単に取り外せて取り換えができる仕様の製品でしたら、
一度ドライバーで固定ネジを外すか固定レバーを引いて、蓋を開けて中身を確認します。

電池切れではなさそうで、その収納ケースの内部で専用の電池から液が出ていたり、
焦げ付いていたり、熱で膨張しているようでしたら、
そのバッテリーが破損していたり、または電池の寿命で使えなくなっているおそれがあります。

その際には、新しい専用の規格のバッテリーをメーカー先などから取り寄せて交換をする、
またはパソコンの修理のサービスで換装をしてもらって、元通りに復帰させて使い直せる見込みがあります。




ノートブックパソコンの製品の一例

NECダイレクト(日本電気):LAVIE Windows10 Celeronデュアルコア1.7GHz 4GB 500GB IEEE802.11ac/a/b/g/n
東芝(TOSHIBA):Dynabook Satellite PB35RNAD483ADA1 Windows8.1 64Bit Celeron 4GB 500GB
ASUSTek(エイスース):ノートパソコン Chromebook Flip C100PA-RK3288
HP(ヒューレット・パッカード):15-af100 Windows10 E2-6110 4GB 500GB
富士通(Fujitsu):FMV LIFEBOOK AH42/T アーバンホワイト FMVA42TW
Acer(日本エイサー):Aspire ES1-131-F14D/R Windows10 11.6インチ 4G 500GB
マウスコンピューター(Mouse Computer):LB-W94C232SX-ZN Windows10 14インチ

ノートパソコン自体も破損していた時に復帰するには?

次に、電池との接続面も錆び付いていたり焦げている場合は、
基本的にノートパソコンの本体ごと、修理のサポートに出して直してもらわれることを強くお勧めします。

ラップトップ・コンピューターの電源ボタンが押し込まれて、引っかかっていて起動がうまくできない場合は、
試しに丁寧に指で押し返したり、または針で隙間から丁寧に押し上げてみてください。

また、電源関連の装置が動かない時にデータを取り出しするには?という疑問については、こちらのページにて。

電源の回路が壊れていて、起動を無理に行おうとするとショートなどの危険がありそうな場合は、
専門サポートのパソコン修理店か、データ救出サービスに問い合わせて、
壊れたノートパソコンを検査してもらったり、ファイルの復帰をしてもらうのがやはり安全です。




HDDやSSDのデータを取り出しするには?

次に、電源回路やマザーボードといった重要な内部パーツが故障していて、
デスクトップの画面まで正常に起動ができない場合に、
コンピューターの復帰と、内部のデータファイルのリカバリーをする方法について。

まず、内蔵のデータ記憶装置であるハードディスクドライブ、またはSSDが故障していなければ、
これを取り出すことで、中身の保存されているデータファイルを回収する形で、復帰する方法もあります。

お持ちの、電源(パワーサプライ)が付かない状態であるノートパソコンの、
2.5インチ型のHDD/SSDが収納されている位置に、取り出し用の蓋が付いているかどうかを確認します。

また、ノジマの【Windows10】起動しない時の原因と対処方法といった、店舗やメーカーの解説も参考までに。

MacBook Airに搭載されているメモリーカード型のSSDなど、
普通のドライバーではデータ記憶装置の取り出しができない薄型パソコンや、
一部のネットブックのように、蓋が付いていない本体ケースのノートパソコンもあります。

SATA形式の2.5インチ型のハードディスクドライブ/SSDを、
電源が付かないノートパソコンの筐体から取り外す場合は、まず蓋の固定ネジをプラスドライバーで外します。

次に蓋を開けて、データの読み出しを復帰したい内部のHDDやSSDを固定しているシールをはがします。

ノートパソコン(Note personal computer)の、内部にある固定ネジをドライバーで外したら、
インターフェースからHDDを横にスライドさせる形で、ノートパソコンの本体から外します。




ストレージを別のPCで読み込みするには?

次に、電源の付かない状態のノートパソコンから取り出ししたストレージを、
2.5インチ型のHDDの変換マウンターに取り付けて、
別のデスクトップパソコンの本体のケースにある、空いたドライブベイに差し込みます。

予備のSATAケーブルと電源ケーブルをつなげて、パソコンに増設する形で接続します。

あるいは、外付けハードディスクケースかUSB変換ユニットにつなげて、
外部のデータ記憶装置として接続して、別のパソコンの電源を付けて読み込みします。

これで、無事にデータの読み込みができれば、個人ファイルが収納されている「ピクチャ」や「ドキュメント」などの、
PCで使っていた各フォルダーを開いて、データをコピーする形でバックアップの作業をして、復帰は完了です。

あとは、故障して電源が入らない方のノートパソコンを修理に出します。

もし、個人で内部のHDDやSSDを取り外すのが難しい形状のノートPCである場合、
専用の機材をすぐに揃えるのが難しい、またはHDDやSSDも一緒に物理障害で故障した時は、
専門のデータ復旧サービスセンターに問い合わせをして、リカバリーをしてもらうこともできます。

電源が入らないノートパソコンを持ち込みか郵送にて提出して、内部のファイルを抽出する形で、
復帰してもらえるよう、診断と検出の作業を行ってもらわれることをおすすめします。