外付けHDDのドライブケースが故障した時にデータを復旧するには?

ハードディスクドライブを外部から増設して、データのバックアップなどを行って、
運用するためのUSB装置である「外付けHDDドライブケース」があれば、
数十ギガバイト~数テラバイトもの大容量データファイルを保存・移動する際に大変便利です。

ですが、もし外付けHDDのドライブケースが故障してしまい正常に読み込めなくなった時に、
データへのアクセスの状態を復旧するには、どのようにすればいい?という疑問について。

主な外付けHDDケースの製品の一覧

・Logitec(ロジテック):外付けハードディスク HDDケース 3.5 USB3.0 LHR-EJU3F
・オウルテック:3.5インチHDD 外付けケース USB3.0 OWL-ESL35U3S2-BK
・玄人志向:HDDケース 3.5型対応 USB2.0接続 GW3.5AA-SUP/MB
・センチュリー:USB3.0接続 3.5″SATAx5台 搭載可能HDDケース CRCH535U3ISC
・ORICO:3.5インチ HDDケース USB3.0ドライブケース SATA3.0対応 7688U3

ハードディスクドライブは壊れやすい?

主に外付けHDDのドライブケースは、たとえば、最初からストレージが同梱されている製品は、
I-O DATA(アイ・オー・データ)やBUFFALO(バッファロー)といったブランドの製品が普及しています。

ケースのみで別個に販売されているものは、上記のような製品があります。

ハードディスクドライブ(hard disk drive)自体は、負荷のかかりやすい精密機器という仕様上、
PCパーツの中でも、最も故障が起こりやすいデリケートな部品でもあります。

またHDDのUSB接続ケースの方も、接続する時のミスなどで部品が壊れることがよくありますので、
ストレージの取り付け・取り外しの作業の際にはご注意ください。

故障した機材は、メーカーのカスタマーサポートや私設のパソコン修理のサービスで、
修復をしてもらうことができます。




カートリッジの回路の一部が破損するトラブルとは?

次に、外付けハードディスクケースには、HDDを接続する時に差し込みや取り外しの手順をしてしまうと、
接続部分のプラグがパキッと折れてしまい、使い物にならなくなる事故のケースも多くあります。

そのため、HDDの入れ替えや増設の際にはうっかりカートリッジ(外部のケース)やドライブ本体に、
傷が付かないように慎重に作業をされることが望ましいです。

また、内部に埃や小さなごみ・水滴・虫などの異物が混入しないようにご注意ください。

例として、壊れたHDDのデータ復旧をして新品交換する方法については、こちらのページにて。

一方で、RAIDケースやネットワークドライブのカートリッジが破損していて、
HDDの内部に保存されたデータファイルが開けなくなった場合は、
故障した筐体、または内部のパーツを交換するだけでは、まだ復旧ができないことがあります。

普通の外付けハードディスクと異なり、複雑なディスクアレイ(Diskarray)が構築されていたり、
ファイルシステムがWindowsやmacOSと異なるフォーマットで実行されているため、
外部からUSBポートでHDDを接続しただけでは、ストレージのディレクトリにアクセスができません。

もしこれらの機材が破損してしまった時には、プロのデータ修復のサポートが実施されたサービスにて、
中身の大事なファイルやフォルダーの、読み出しの復旧の措置を行ってもらうこともできます。




外付けHDDが物理的に損壊してしまったら?

次に、外付けHDDケースの方はそれほど高額ではないので、
損壊した時の買い替えや修理の費用は、あまりかからずに済みます。

しかし、カートリッジに挿入していたハードディスクドライブ(データ記憶ストレージの部分)が、
ヘッドクラッシュなどで故障してしまったら、一般の個人では保存していたデータが開けなくなります。

また例としてウィンゲット様の、
繋がらなくなったロジテック社製HDDケース(RAID対応)からデータ復旧の措置を行われた時のレポートなども参考までに。

重要なデータファイルをバックアップすることが多く、故障も起こりやすいハードディスクドライブは、
できる限り日々、パソコン本体と同じくらいに丁寧に取り扱われることが、やはり大切です。

データリカバリーサービスでファイルを復旧してもらう

もし、パソコンやUSB外付けケースの内部のハードディスクが、
プラッタのヘッド吸着の障害や強い衝撃、落雷によるショートなどで、故障してしまったら、
ひとまずそれ以上は使わずに、破損の悪化を防ぐために通電は控えてください。

壊れたHDDを取り出すか、または電子機器ごと専門のデータ復旧サービスセンターに出して、
中身の貴重なファイルの取り出しによるリカバリーをしてもらわれることをおすすめします。