用事で遠くの地域に行ってリゾートホテルやビジネスホテルに宿泊する際に、
ロビーのフロア内でインターネットを使う場合の主な仕方について。
日本全国、世界各地のホテルのインターネット回線の事情によっては宿泊するルーム内に
無線LANの回線が届いていなかったり、有線のLANケーブルが設置されていない所もまだまだあります。
その場合、1階のロビー(エントランスホール)の
特定の場所でのみインターネットが使える所もあります。
まず、無線LANサービスがロビー内でのみ使用可能な場合は、受付の人にそこでの
ネットワーク回線の接続に必要なアカウント名とパスワードを聞いてメモ用紙などで教えてもらいます。
次に持参したノートパソコンをロビーに持って、ロビーで空いているテーブル席やソファーに座ります。
電源を付けてOSを立ち上げたら、タスクバーのインターネットのアイコンをクリックして、
その名称の回線に接続します。
電源コンセントがあるとは限らないため、あらかじめルームの室内で
ノートパソコンのバッテリーの充電は済ませておきましょう。
また、音は小さくするかイヤホン、ヘッドホンを使いましょう。
備え付けのパソコンを使用
またノートパソコンをお持ちでなくても、「インターネットに接続されているパソコン」が
フロントの片隅に1台か2台、備え付けで用意されていて使えるサービスのあるホテルもあります。
(サービスによっては受付での使用の許可や予約待ちが必要です。)
しかし、混雑の時期によっては順番で20分~30分くらいずつしか使えなかったり、
パソコンやインターネット回線の速度がかなり遅い場合もあり、
備え付けの方ではあまりスムーズに使えないケースもあります。
なので基本的には性能のいいノートパソコンの持参をおすすめします。
また、スマートフォンやタブレットPCも電波の届く地域ならもちろん
インターネットも使えるのですが、海外では料金が高額になりやすいので注意してください。
リゾートホテルや旅館の場合
国内での宿泊施設には主に、リゾートホテル、ビジネスホテル、ペンション、ロッジ、旅館、民宿や、
またカプセルホテル、スーパー銭湯・健康ランドの仮眠ルーム、ゲストハウス、インターネットカフェのルームといった
一休みで宿泊できるスポットなど、現在ではとても多くの宿泊施設が各地で営業されています。
滞在先でリゾートホテルや旅館、ペンション、ロッジなどでの宿泊を予定されている際には、
特に夏や冬の観光シーズンでは予約が埋まっていることが多いため、
5月~6月など、なるべく早い時期で予約をされると確実です。
ほか、持ち運びに便利な軽量ノートパソコン購入ナビ 様での、国内・海外のホテルでノートパソコンを使う時に気をつけたい5つのこと の解説も参考までに。
インターネットカフェやカプセルホテルはわりと空いていることも多いので、
当日に泊まり場所の予定が決まっていないスケジュールの場合には大変に助かります。
また、マイカーやキャンピングカーの中で仮眠を取られるのも一つの停泊の方法でもあります。
インターネットの接続サービスがまだ整備されていない宿泊施設もまだまだ多いため、
念のために宿泊予約の前に、そのホテルのインターネット環境の事情を
詳しく聞いておかれることをおすすめします。