物理フォーマットでデータは全消去される?

データ記憶メディアをフォーマットする、とは、一度初期化させて中身のファイルを全部消して
真っ白にする事ないし、新しいデータを書き込みできる状態にする作業の事です。

論理フォーマットによる初期化

種類は『物理フォーマット』(ローレベルフォーマット)と『論理フォーマット』に分かれていまして、
書き込みディスク等を一番最初に使う前には一度、物理フォーマットを行う必要があります。

その後、新しいファイルやシステムを書き込んでいく作業が論理フォーマットになります。

しかしその上から更に物理フォーマットをかけるともう一度
初期化してまたデータの書き込み容量を真っ白にした状態にできます。

ハードディスクドライブのセクタを書き直す作業、またMOやCD/DVD/ブルーレイディスクなどの
外部記録媒体の埋まった容量を白紙に戻す際には便利です。

ローレベルフォーマットで誤って必要なファイルまでまとめて初期化で消すと
通常の操作ではエクスプローラーやゴミ箱などに表示されなくなるのでご注意ください。

ですが、データ復元ソフトを使用することで、ある程度の確率で
消えたファイルを修復することもできます。




消えたファイルの再構成

記録装置を初期化しても完全削除できているとは限らないため、
そのままフォーマット後の補助記憶メディアを廃棄処分したり譲渡・売却して、
万が一悪質な第三者に渡って、機器を不正に利用されてしまう危険も
0ではありませんので、処分の際にはご注意下さい。

データ完全消去サービスまたは専用ソフトで念を入れて重ねがけをされるのが
セキュリティ保護の上でも望ましいでしょう。

逆にうっかり間違えて物理フォーマットしてしまい大事なファイルが消えた時も、
専門のデータ復旧サービスセンターの方でしたら、物理フォーマット直後の段階なら
一定の修復率でHDDセクタ内部の痕跡を探って再構築して元に戻してもらえます。



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