マザーボードの接続パーツの交換や増設する前の準備

マザーボードには電源ユニットからメインメモリ・コネクタ・CPU・ハードディスクドライブ・
ビデオカード・サウンドカード・冷却ファンなど多くのパーツが取り付けられています。

またPCスペックやを上げるために、それまでの部品を外してより性能の高いマザーボードの新製品に交換したり、
拡張できる空き部分に拡張カードなどを取り付けて容量を上げることも可能です。

しかし自分で基盤の換装作業を行う場合は、もしもの失敗や破損トラブルを想定して、
ある程度の安全と準備を整えてから行うようにしましょう。

部品を分解する際のチェック

まず最優先でやっておきたいのが、HDD内部データのバックアップです。

もしパーツ交換後にパソコンが動かなくなったりして直せなくなった場合、代わりの予備PCやバックアップがなければ困ってしまう可能性があります。

次に、新しく設置する予定の部品は現在使われているマシンに、動作環境が相性が合っているかどうか、購入前にご確認下さい。

CPUやマザーボード一つだけ性能が良くても他のパーツが古い場合、拡張後でもあまり転送速度や動作の処理能力が変わらないかもしれません。

また、近年でしたら動画などをスムーズに鑑賞するために、高い性能のビデオカードやサウンドカードの搭載が標準になってきています。

逆にこれらのカードがなければ十分にパソコンを活用できないこともあります。

修理の作業を始める前の清掃作業

ご自身で部品を取り付けられる場合には作業場をあらかじめ綺麗にして、そして接続ミスや傷付けのないよう、
十分慎重に行われてください。

中身の書くパーツやファンのプロペラに誇りが溜まっていたら、まず丁寧に大部分を取り除いて、
残った埃は電子機器用のダストブロワーのスプレー缶を使って除去していきましょう。

マザーボードも外見どおり精密機器がむき出しの状態になっていまして、
埃や汚れ、水滴が少し付着しただけでも故障の原因にある事があります。

交換作業を始める前には出来る限りルーム内を綺麗に掃除して、また汚れが付かないように注意して換装を行いましょう。

内部スペースに余裕がない場合

USB3.0インターフェースカードやビデオカードを増設する場合はパソコンケース内部の大きさによっては
空きスペースが狭いためにほぼ全部のパーツを一度取り替えしなければならない事もあります。

また、PCケースが小さいものだと増設していく部品が入りきらない事もあります。

時には大型のケースを買って丸ごと全パーツを付け替えたり、外付けにしてUSBポートから外部接続をするのも一つの選択肢です。

業者の方に依頼をされる場合には、購入したメーカー先のサポートや
BTOパソコンショップ、私設の修理サポートセンター等に発注されるのが良いでしょう。

ご自身でマザーボードやCPUの取り替えといった複雑な換装作業をしていた時にもしも回路がどこか壊れてしまい
原因が分からないまま動かなくなってしまったら、専門のパソコン修理サービス店に問い合わせをして診てもらってください。