メモリースティックを初期化した時にデータを復元するには?

Sony(ソニー)より開発・発売されていますフラッシュメモリの小型メモリーカード
「メモリースティック」 (Memory Stick) 略称:メモステ/MSを電子機器でお使いの際に、
誤った操作でメモリースティックにフォーマットをかけて初期化してしまったら、
前に保存したデータファイルを後から復元することはできる?という疑問について。

メモリースティックの製品の一覧

・ソニー:メモリースティック PRO Duo 4GB Mark2 MS-MT4G
・LEXAR:メモリースティック ProDuo Mark2 32GB LMSPD32GBCAS
・サンディスク:メモリースティック PRO Duo 4GB

初期化した場合はデータはゴミ箱に移動しない?

まず、フォーマットを行なった場合は、データ記憶デバイスが工場出荷の時の状態に初期化された状態になります。

そして、それまでに書き込みしていたすべてのデータが画面の表示上では消えてしまいます。

また、各種の電子機器(electronic gear)のうち、パソコンやサーバのオペレーティングシステムに備わっている
ゴミ箱のツール、たとえばmacOS/Mac OS Xのパソコンでのゴミ箱フォルダーといった場所にも移動されません。

そのため、パソコンの標準機能だけでそのままでは開かず、データを復元するには他の方法を行ってみる必要があります。

もしバックアップデータを事前に保存していたり、
定期的に自動的にバックアップされるようにツールで設定していましたら、そちらを開いてみます。

また、データ記憶装置は通常、ファイルを削除した後でも、まだ拡張子の痕跡がセクタ上に残留しています。

初期化をした後で新しいデータを上書き保存すると、その痕跡ファイルが次第に上書き保存されて消えていくため、
ひとまず、それ以上のメモリースティックといった対象の周辺機器(Computer peripherals)の使用は控えます。

プロのデータリカバリーセンターに問い合わせて初期化させたメモリースティックを提出して、
状態の検査とファイルの復元作業を行ってもらわれることを推奨します。

データ復元ソフトを使って拡張子を復旧するには?

初期化したメモリースティックのデータを一般の個人で復元したい、という際には、
市販のデータ復元ソフトウェア(Data recovery software)を使う方法もあります。

※こちらの一例では、AOSテクノロジーズの「ファイナルデータ」を、
Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のパソコンで使用した例を解説いたします。

(最初はファイルの検出ができるかを確認する試用体験版を使う方法もあります。)

・その他:様々な補助記憶装置での、初期化動作で消したデータの復旧は可能?という疑問については、こちらのページにて。

フォーマットメモリースティックをパソコンで読み込む

まず、初期化(data formatting)したメモリースティックを、モバイル機器から専用のUSBケーブルを通して接続、
またはUSBカードリーダー/ライターに差し込みして、エクスプローラーの画面で読み込みできるような状態にしてつなげます。

画面を開いて「ファイルの復元」→「フォーマットをした場合」と進みます。

メモリースティック(表記は「MMC」など)のドライブを選択して、「検索」のボタンを押します。

削除したファイルを検出して保存する

スキャンが終わったら、「JPG」など拡張子名のフォルダーを選択します。

「名前に」チェックを入れて「選択したファイル復元」をクリックします。

復元したファイルを保存する、外付けハードディスクなどのフォルダーを選択して「OK」を押します。

最後に補助記憶装置ののフォルダーを開いて、正常に各ファイルが表示できれば、復旧に成功です。

「完了」→「終了」を押してファイナルデータを閉じます。

データが破損していたり見つからない時に復旧するには?

しかし、保存した写真画像の一部が削れていたり、セーブしたデータの拡張子が破損して開けなかったり、
フォーマットしたメモリースティック(Memory Stick)から、消えた一部のデータが検出できないために、
ファイルの復元に失敗してしまう、ということもあります。

なるべく確実に、誤ってMSの初期化(data formatting)をした後に多くのファイルを元に戻したい、という際には、
やはり専門のデータ復旧センターにて見てもらって、復元してもらわれることをおすすめします。