壊れたパソコンのデータをサルベージするには?

現在の企業では全てといって良いくらいにパソコンと周辺機器が導入されています。

そして家庭用のデスクトップパソコンやノートブックパソコン本体も
大変安価になりましたので、一家に1台~数台、というIT時代になりました。

インターネットやアプリケーションソフトウェアの普及により
法人のみならず個人でも自宅でのデスクワークや調べ物が行えます。

しかし、その一方ではPCやHDDの故障が原因で、OSシステムやデータファイルが
失われてしまうトラブルも増えている問題もあります。

その際には、バックアップを予め取っておくことで機材が壊れてしまった時の被害は
ある程度抑えられます。

ですが、いざという時のトラブル対策の方は十分に行われていない場合が多い、という傾向もあります。

PCが壊れる主な原因として、ハードディスクドライブの故障、マザーボードの老朽化、
電源ユニットの焼き焦げ、CPUの熱暴走、冷却ファンの埃詰り、ディスプレイの不具合、などがあります。

これらの原因は物理障害という分類で、大抵の破損の場合でしたら
データの記憶されているハードディスクドライブの保管部分は
読み込めないだけで無傷で済んでいる可能性が高いです。




壊れたパソコンのデータをサルベージ(取り出し)するには、故障したパーツを
修理または交換して、PCを起動できるように直して読み込むことができます。

CPUやマザーボード、電源ユニット、ノートパソコンのモニタやキーボードなどデーターに
関わっていないパーツが壊れている状態でしたら、新しい交換用の部品を購入して
自分で換装するか、パソコンサポートサービス業者に交換修理を行ってもらうことで直せます。

しかしハードディスクドライブがヘッド吸着障害といった破損で壊れていると
交換で修理することは出来ません。

正確にはパソコン本体は直せるのですが、壊れたHDDの中身のデータが
通常では引き出すことができないのが難点です。

しかし専門のデータ復旧サービスセンター(パソコン修理店で併用で行われている店舗も多数あります)
にて故障したHDDを分解して内部のデータを回収作業により修復してもらう、唯一の方法があります。

上記の通り保管ファイル自体は無傷である可能性が高いので、サルベージの成功率は高いです。

火災や地震、洪水、落雷、水没といった外的な影響でハードディスクドライブの損傷が
かなりひどい場合は内部のデータ記憶部分まで潰れている可能性も0ではありませんので、
事前にご留意ください。