SDカードが故障した時には修理できる?

デジタルカメラや携帯電話、スマートフォン、タブレット端末などのモバイル機器で使われている、
小型のデータ記録用のリムーバブルストレージであるSDメモリーカードが、
ある時 故障して開けなくなった時には、読み込みを復旧したり修理をすることはできる?という疑問について。

SDカードのデバイスが認識しない状態とは?

まず、SDメモリーカードの主な使い方としては、デジタルカメラやケータイ、タブレットPCといった機器の、
メモリ―カードの差込口に差し込んで、写真画像やビデオムービーのファイルなどを書き込んだり、
バックアップによるコピーをするのに使っていきます。

しかし長く使っているうちに、外出で持ち歩いている最中に強い衝撃を受けたり、異物が混入したり、
書き込み回数の限度が近づいて老朽化していくなどの影響で、SDカードが認識しない状態になることがあります。

そうなると、そのうちSDカードが完全に故障して、
データファイルを保存したり閲覧することができなくなってしまう場合があります。

その際には特別な方法やサービスでなければ、SDXCメモリーカードなどからデータの読み込み直しができないことが多いです。




SDメモリーカードの主なメーカー商品

・Transcend(トランセンド・ジャパン):SDHCカード Class6 4GB TS4GSDHC6
・Kingston(キングストンテクノロジー):microSDカード 2GB SDC/2GB 永久保証
・Panasonic(パナソニック):SDメモリーカード 2GB RP-SDP02GJ1K
・東芝(TOSHIBA)SDHCカード:8GB クラス10 MADE IN JAPAN 海外向けパッケージ品
・SanDisk(サンディスク):SDカード 2GB スリムパッケージ SDSDB-2048-J95
・PLANEX(プラネックス):microSDカード2GB PL-MicroSD2G
・TDK:SDHCカード 32GB Class10 (5年保証) T-SDHC32GB10-A
・シリコンパワー:SDメモリーカード 80倍速 1GB 永久保証 SP001GBSDC080V10
・SONY(ソニー):SDメモリーカード 2GB Class4 SF-2N1
・BUFFALO(バッファロー):CLASS10対応 SDHCカード8GB RSDC-8GC10

どの機器が故障しているかどうかを確認するには?

次に、SDカード自体が故障しているか、またはケータイやデジカメ、カードリーダー、
もしくは読み取るパソコン本体に異常が出ているかどうかを、すぐに確認する手順について。

まず、別のSDカードをもう一枚購入して用意して、そちらと差し替えて見ると大体でわかります。

PC本体に問題がある場合は、壊れたパーツの交換による修理をする必要があります。

別のmicroSDXCメモリーカードなどを挿入しても同じく認識されない時は、読み取り装置の方に異常があり、
普通に読み取れる場合は、前のmicroSDHCメモリーカードなどが故障していることが多いです。

また、HDDが故障する前兆を確認して修復するには?という疑問については、こちらのページにて。

また、USB2.0/3.0のカードリーダー・ライターを通してパソコンにつなげる際に、
別のPC本体をお持ちであれば、そちらのマシンにSDメモリーカードを接続して、
そちらではファイルの読み込みやバックアップによる保存・移動ができるかどうか、試されてみてください。

あるいは、microSDカードやminiSDカードの場合は、専用のアダプターの予備がありましたら、
試しにそちらに差し替えをされてみると、アダプターかメモリーカードか、
どちらが故障しているかを、大まかに判別することもできます。

ほかにも、SDXCメモリーカードなどの新しいストレージの製品は、
古いカードリーダーといった電子機器に対応できない場合もあります。

なので、microSDXCカードなどを購入される前には、使用環境をよくご確認ください。

また、SDカード、またはどれかの付属品が故障して読み取れない時には、
私設のパソコン修理サービスで直してもらったり、
プロのデータレスキューサービスに問い合わせて、内部のファイルの取り出しの作業をしてもらうこともできます。




「書込み禁止になっています」のエラーメッセージが出たら?

次に、「カードに異常があります」「書込み禁止になっています」といったエラーメッセージが出てきた場合に、
SDHCメモリーカードといったストレージデバイスを読み込み直す場合について。

まず、読み取り専用の設定になっていないかどうかを、プロパティの画面でチェックします。

エクスプローラーからボリュームのアイコンを右クリックして、ツールのタブにあるエラーチェック、
そして最適化をしてみると、軽いエラーや断片化くらいでしたら、修理ができることもあります。

そうでなかった場合には、物理的に使用できない状態になって故障している可能性が高いです。

また、アドテック様の、産業用SDカードの故障事例なども、修理の工程での参考までに。

差し込みしているデジタルカメラやモバイル端末で読み込みができなくなっても、
SDメモリーカード自体にいつの間にかはずみでロックがかかっていただけで、
スイッチを上にすれば、読み込めなくなっていた保存されているデータファイルが開ける場合もあります。

カメラやモバイルコンピューターの方が故障してしまい、機能が一部使用できなくなった時は、
SDメモリーカードを取り外して、壊れた機器を修理に出してみることをおすすめします。

データ救出サービスで復元してもらう

また、数千回、数万回とファイルの書き込みを続けて老朽化して寿命が来ていたり、
水分や小さなゴミなどの異物が混入してSDメモリーカードがおかしくなっている場合は、
個人で修理するのは難しくなるため、新品に交換された方が良いでしょう。

もしメモリーカードの中に、まだ写真画像や撮影動画などの大事なデータが残ったままである時は、
やはり専門のデータ復旧サービスセンターに壊れたSDカードを出して、
中身のデータを他の記録装置に移し変えて、回収してもらうこともおすすめします。