TeraStationのRAIDアレイを再構築して修理するには?

BUFFALO(バッファロー)から販売されていますファイルサーバの製品である、
TeraStation』(テラステーション)を長く使用しているうちに、
ある時、急にRAIDアレイのハードディスクドライブが一台故障してしまう場合もあります。

その際に、新品に交換してリビルドを行ったり、RAIDモードの構成を変えるために、
パソコンで操作して「RAIDの再構築」を行って、簡単な修理を施す時の手順について。

主なTeraStationの製品の一覧

・BUFFALO:テラステーション WSS R2 Standard Edition搭載 4ドライブ NAS 12TB WS5400DN1204S2
・テラステーション プロ ラックマウント対応 4ドライブモデル 4TB NAS TS-RVH4.0TL/R6
・TeraStation WSS ネットワーク対応HDD(NAS) WSS 2ドライブ 4TB WS5200D0402WR2
・iSCSI対応 Tera Station IS ラックマウントモデル4.0TB TS-RIX4.0TL/R5
・ネットワーク対応HDD(NAS) テラステーション 1TB TS-WX1.0TL/R1

TeraStation本体のモニターに出る文字を確認

まず、何かのエラーが発生した時には、TeraStation本体のモニターを見てから、
どのように文字が表示されているか確認して、ユーザーマニュアルをチェックします。

そして、ハードディスクの交換などが必要であるか、確認します。

NASがネットワークに接続できるようでしたら、パソコンで「NAS Navigator」を起動して、
検出されたTeraStationのWEB設定の画面をウェブブラウザで開いてログオンします。

テラステーションのRAIDアレイを設定するには?

次に、『ディスク』のメニューを選択して、『RAID』の項目の右側にあるアイコンを押します。

「RAIDアレイ1 未構成」の項目を選択します。

RAIDモードを「RAID1」にして、「ディスク2」にチェックを入れて「RAIDアレイの作成」を押します。

確認番号を入力して『OK』を押すと、RAIDの再構築が始まります。

また、RAIDのデータ復旧については、こちらのページにて。

TeraStationのディスクアレイを再構築する

そして、作業が完了したメッセージが出た直後に状態が「リビルド中」と表示されていますが、
この時点でディスクアレイの再構築が済んでいて、すぐに共有フォルダーを開ける場合もあります。

これで、正常にBUFFALOのTeraStationにあるフォルダーにアクセスできて内部のファイルが開ける、
または新しいデータの書き込みができれば、RAIDアレイのリビルトによる修理の作業は完了です。

ハードディスクドライブの問題を検査するには?

また、バッファローのテラステーションにあるハードディスクドライブの現在の調子を確認したい時には、
「ディスク」の項目を開きます。

次に、NASのそれぞれのハードディスクの番号を順に選択して「S.M.A.R.T.」(スマート)を押すと、
各要素で正常か故障した状態であるかどうかを検査したり、エラーからの簡単な復旧ができます。

例えば、Western Digital(ウェスタン・デジタル)のハードディスクを検査する際には、
Western Digital Dashboard utilityのソフトウェアをダウンロードして使用します。

それでも何らかの原因不明な問題が発生していて、RAIDの再構築などの措置を施しても元に戻らない、
という時には、管理→初期化→[TeraStationのディスク完全フォーマットを実行]を行ってみます。

また、NASが故障して読み込めない時にHDDのデータは復旧できる?という疑問については、こちらのページにて。

修理センターやデータ復旧サービスで見てもらう

もし、どうしても故障や接続不良の原因がわからず、NAS本体かパソコン本体、
あるいはシステムかパーツか、どの部分に問題があるか把握できない、といった場合は、
ひとまず、TeraStationのお客様サポートに相談して修理に出されてみてください。

または、NASのトラブル解決を請け負われた私設のパソコン修理店に注文をして、
出張訪問サポートか持ち込み、郵送で出して、リカバリーをしてもらうか、
データ復旧サービスに問い合わせて、ハードディスクドライブの読み込みを回復してもらったり、
消えたデータの復元や破損したファイルの修復をしてもらわれることをお薦めします。