コンピューターウイルスに破壊されたデータを直すには?

コンピューターウイルスがハードディスクに拡大感染してしまい駆除・隔離が手遅れになり、
貴重なデータファイルやシステムが破壊されてしまった時に回復する方法について。

まず、一番理想的な手順はやはり、予め外付けHDDやBD-RE、DVD-RWなどの
補助記憶メディアにとってあったバックアップデータを使い、
ウイルスを駆除済みのパソコンにコピーで移し変えて直すのが確実です。

しかしパソコンユーザーの多くの方はやはり、あまりハードディスクのバックアップを行われていない、
という現状であるケースが多く、換えの効かないファイルやシステムが破壊された場合には
他の方法を取るしかありません。

まずはWindowsにある『システムの復元』や『ファイル履歴』を使えるか、確認されてみてください。

またWindow Vistaや7の上位エディション、8や8.1をお使いの場合は、
独自のデータ保護機能から元に戻せる場合もあります。

復元ポイントが感染前の日付でしたら、これでほぼ直ることでしょう。

システム上の機能で元に戻らなかった時は、株式会社インターチャネルの
【ファイル救出 データメディック ウイルス対応版】といった、
ウイルス感染ファイルに対応されている市販のデータ復元ソフトを使われてみましょう。

ウイルスに感染したファイルは一度駆除してから元に戻しますので、
またワーム型プログラムに汚染される心配はありません。

また、OSが開けない状態でもCDブートからの起動も可能です。





しかしそれでも100%復旧ができるわけではなく、またWindowsやMac OS Xなどの
オペレーティングシステムまで完全に起動ができなくなる破壊されてしまいパソコンの起動が
できなくなった場合は、残念ながらご自身でのソフトウェアからの救出はほぼ不可能になってしまいます。

内蔵ハードディスクを取り出して、外付けHDDケースに入れて別のパソコンにつなげて読み込みするか、
LinuxのUbuntuやKnoppixをDVDブートで起動して、HDDの内部の必要なファイルをコピーして回収する、
という方法もあります。

しかし、コンピューターウィルスに感染したデータをコピーしてしまうおそれもあります。

そんな時には、専門のデータ復旧サービスセンターにて診断をしてもらい、
内部のデーターを修復してもらう事もできます。

有害ファームウェアによる破損の場合でしたら物理的にHDDが破壊されている
場合よりも比較的お値段も安く済みます。



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