Windows OSのデスクトップ画面にある削除ファイルの保管場所となる
ゴミ箱アイコンは、XPをはじめとする今までのOSでしたら通常はデスクトップ上から
消す事ができないようになっているのですが、最新OSであるWindows Vista
(ウインドウズ・ビスタ)では右クリックで削除できるようになっています。
そのためうっかり消してしまい、元に戻そうにもゴミ箱のフォルダに行けない為
復元の仕方がわからない、という事もあるかと思われます。
ごみ箱アイコンの修復方法
まずはデスクトップ画面を右クリック
↓
『アイコンの整列』を選択
↓
『デスクトップアイコンの表示(D)』を選択
↓
『個人設定』を選択して開く
↓
タスクにある『デスクトップ アイコンの変更』を選択して開く。
↓
『デスクトップ アイコンの設定』を開く。
↓
『ゴミ箱』にチェックをつけて『OK』を選択。
これで再びデスクトップ上に表示されます。または非表示になっている場合、デスクトップを
右クリック→表示→『デスクトップアイコンの表示』にチェックを入れてゴミ箱を表示します。
[Windows XPの場合]
スタートメニューまたはデスクトップにあるマイコンピュータを右クリック
↓
エクスプローラを選択して開くとゴミ箱アイコンが表示されます。
これを右クリックして、送る→デスクトップを選択すると再び表示されます。
ちなみにディスククリーンアップではゴミ箱内のデータを消去できるのですが、
この時うっかり必要なファイルまで消してしまわないように事前にご注意下さい。
もし必要な内部ファイルまで一緒に消してしまった場合でも、すぐに復旧プログラムを使うか、
データ復旧サービスにご依頼をすることで、消えた内部データを修復することができます。