WMVやWMAの動画ファイルのデータを修復するには?

ビジネスのプレゼンテーションに使用したり、インターネットに投稿するために、
ビデオカメラやネットワークカメラで作成したりソフトウェアで編集していた、
「WMV」や「WMA」の拡張子の動画ファイルを、うっかり間違えて消去してしまったり、
誤ったフォーマットで消した時には、どうすればデータを修復することができる?という疑問について。

WMVやWMAの動画ファイルを間違えて削除した時は?

まず、マイクロソフトより開発・販売されている、動画圧縮コーデック(装置)の、
ファイル圧縮形式の一つであるWMA(Windows Media Audio)のオーディオコーデックや、
ともに広く普及しているWMV(Windows Media Video)のファイルを誤って削除してしまった場合に、
後からムービーの拡張子を復元する方法について。

WindowsのエクスプローラーやmacOSのマイファイルのウィンドウ上で消去した場合、
ひとまず、デスクトップにある「ゴミ箱」のフォルダーを開いてみると、
そちらに移動していて、そこから動画データの拡張子を引き出す形で修復できる見込みがあります。

※macOSの場合は、デスクトップPCまたはノートパソコンの本体に内蔵されたHDDやSSD、
 外付けハードディスクやRAIDケースのみならず、ビデオカメラやスマートフォンのSDメモリーカードなどを、
 USBカードリーダーに差し込みしていて、Finderから間違えてWMVなどのファイルを削除した場合でも、
 一度ゴミ箱フォルダーに移行するので、そこからデータを復旧することもできます。

もし、だいぶ前にゴミ箱を空にしていたり、空き容量がなくなって自動的に古いファイルが消えていた時は、
専門事業のデータ復元のサポートを実施されたサービスにて、大事な動画の復旧を行ってもらうこともできます。




バックアップした分を見直してデータをサルベージ

次に、WMV(ウィンドウズ・メディア・ビデオ)といった拡張子のデータを保存していた場所が、
パソコンに内蔵されたハードディスクやSSDの内部であれば、
たとえばMicrosoftのWindows 8/8.1や10、11の機能である『ファイル履歴』などを、事前にセッティングしていれば、
バックアップから引き出す形で、「ビデオ」など指定のフォルダーにあるデータを復旧させることができます。

Macパソコンの場合は、「Time Machine」(タイムマシン)やiCloud(アイクラウド)の機能を、
あらかじめ有効にしていれば、同じく指定のフォルダーのバックアップデータから復元ができます。




誤って消していた映像データを修復するには?

次に、DVD-RWやブルーレイディスクなど他のマルチメディアのストレージに保存していた場合、
あるいは自動バックアップ機能での対象外のフォルダーに、WMVまたはWMAのファイルを保管していたために、
HDDから映像のデータが開かなかった場合に、修復をする方法について。

まず、個人でできる方法では、AOSデータから販売されています動画・画像復元ソフトウェアである、
ファイナルデータといった、データ復元ソフトを使っての復旧の作業がおすすめです。

WMVないしWMAのファイルだけでなく、AAC・AC3・MMF・MP3・OGG ・OMA・WAVなどあらゆる形式のファイル、
またデジタルカメラやビデオカメラ、ないしスマートフォン、ガラケー、タブレット端末で扱う、
SDカードにある画像・映像のファイルを、間違えて削除した時にも復元できる、大変便利なソフトウェアです。

パソコンのSSDないしHDDだけでなく、外付けハードディスクやUSBメモリー、
またカードリーダーに接続して読み込みするSDメモリーカードやコンパクトフラッシュなども、
データ復元ソフトでスキャンをかけて、失ったファイルの検出を試みることができます。

※なるべく確実に、できるだけ多くのファイルを修復したい、という際には、
 プロのデータリカバリーサービスにて、復元の作業を行ってもらわれることをおすすめします。




ブート機能で読み込みしてムービーの拡張子を復元する

次に、パソコンに内蔵されたCドライブにあたるハードディスクやSSDに、
対象のWMVなどの動画ファイルが保存されていて、そちらを間違えて削除してしまった場合は、
そのままパソコン上にデータ復元ソフトをインストールされないように、ご注意ください。

新しくソフトウェアのプログラムを、データを消去したHDDやSSD自体に保存すると、
画面上に表示されていない部分でまだ残っているセクタにある、以前の痕跡のデータが、
新しく書き込まれるファイルの方に上書き保存されて、消えてしまう可能性があります。

そこで、おすすめの製品としまして、ファイナルデータといった市販の高度な機能が搭載されたデータ復元ソフトでは、
アプリケーションソフトウェアのインストールなしでも、DVD/USBブートから起動することができます。

ほか、BDやHD、DVDレコーダーのデータは復活できる?という疑問については、こちらのページにて。

また、誤ってフォーマットをかけてCドライブごとデータをすべて消去してしまったり、
パソコンが故障して正常に機能していない場合に、別のPC本体にHDDやSSDの増設をして、
そちらのローカルディスク(C:)の方にインストールをして、データの修復を実行する手法もあります。

修復に成功したムービーのファイルは、一度Windows Media Playerといった、
動画を視聴用できるソフトウェアで開いて、閲覧の際に映像の乱れなどの破損がないかをご確認ください。

破損したプログラムをデータ復旧サービスで修復してもらう

しかし、重度の機材の破損や、形式ファイルの損壊といったアクシデントの場合は、
プログラム自体が認識されずに、一般の個人ではソフトウェアでの読み出しがきかないこともあります。

特に、パソコンやデジタルビデオカメラに内蔵されている、WMAやWMVの動画ファイルを記録した、
ハードディスクやメモリーカード自体が故障した時は、個人で直すのはほぼ不可能になります。

その際には、やはり専門のデータ復旧サービスセンターにて、プロのスタッフの方々に、
故障したストレージから、動画のデータを取り出してもらう依頼をされてみることをお薦めします。