ゴミ箱のデータは容量が埋まると消えていく?

ローカルディスク(内蔵HDD)に保存してある不要になったファイルを右クリック等で削除すると、
すぐには消去されずにまずはゴミ箱専用フォルダに移動して、こちらで保管されます。

なので間違えて必要なデータまで一緒に削除してしまっても
『ごみ箱を空にする』の操作をしなければいつでも引き出す事が可能です。

しかし、ごみ箱にも無限にファイルが収納できるわけではなく、一定量の容量制限に達して入りきらなくなると
保管の古い分から順に自動的に消去されて、消えていってしまう仕組みをご存知でしょうか?

例えば、PCメインの内蔵ハードディスクドライブはデフォルトの状態で
全容量のうち10%がゴミ箱の領域に使われています。

80GBのHDDでしたら、約8GBのデータがごみ箱に保存可能です。
これだけあれば、余程プログラムファイルの入れ替わりが
激しい使用でなければかなり長い期間は何もせずとも収納できるでしょう。

しかしいつかごみ箱の最大容量の設定を越えてしまったら、いつの間にか前のファイルが
消えてしまった、というハプニングに見舞われる可能性もありますのでご注意ください。

ディスククリーンアップなどでうっかりゴミ箱の中身を全部消してしまっても直後の段階でしたら
データ復元ソフトやツール、ファイル復旧サービスにて元に戻す事も可能です。





しかし空き容量がいっぱいになり自動的に抹消されてからしばらく経った後の
ファイルデータは直すのがかなり難しくなります。

ゴミ箱のファイル

また、数GB~数十GBとごみ箱の領域を上回るほど特大の容量のデータは
フォルダに入りきらないためすぐに消去されますのでお気をつけ下さい。

時々ごみ箱を開いて、中に入っているファイルを一通りチェックして、
もう使わないかどうか見直しをされてみると良いでしょう。

ゴミ箱のフォルダーにあった拡張子はパソコンを起動するたびに徐々に
Cドライブ(プライマリパーティション/ローカルディスク(C:)の領域がオペレーティングシステムや
アプリケーションの更新などで常に書き換わり、データの痕跡も消えやすくなっていきます。

なので、なるべく早めにプロのデータ復旧業者の方に依頼をして
ハードディスクやSSDの状態を診てもらわれる事をおすすめします。



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