ごみ箱の最大サイズを減らして空き容量を増やすには?

WindowsやMacのパソコンにある、ゴミ箱(Recycle Bin)のフォルダーに入るデータファイルの、
最大サイズを減らす設定を行ってハードディスクドライブやSSDの空き容量を増やして、
ストレージを運用するには、どのような仕方で実行すればいい?という疑問について。

「ごみ箱を空にする」でフォルダーの空き容量を増やす

まず、Windows(ウィンドウズ)のパソコンで、デスクトップに表示されているゴミ箱のツールには、
何かアプリケーションソフトウェア(Software)のファイルやフォルダーを削除するたびに、
どんどん使っている使用領域の容量が上がり、不要なデータが蓄積していきます。

基本として、ごみ箱ツールにはハードディスクドライブやSSDの10%にサイズが設定されています。

ですが、頻繁に『ごみ箱を空にする』を行っていけばそれほどの領域はなくても大丈夫です。

なので、このゴミ箱に振り分けているデータの容量の割合を減らすことで、
HDDやSSDのパーティションに使える領域の部分も増やしていくことが出来ます。

最大サイズの空き容量の振り分けを変更するには?

まずは、デスクトップの画面のごみ箱アイコンを右クリックして、プロパティの画面を開きます。

すると最大サイズがデフォルトでは10%になっていますので、つまみを左にずらしていって、
たとえば5%くらいに調節してみます。

そしてOKを押して、ストレージの空き容量の振り分けの作業は完了です。

例えば100GBのHDDでしたら、ゴミ箱フォルダーの領域は10GBから5GBに変更されたことになり、
ローカルディスクの動作もややスムーズにできます。

最大容量を「1%」などあまり少なくしすぎると、
大きなアプリケーションソフトウェア(Application Software)のフォルダーなどを削除する時に、
ゴミ箱が詰まってしまいますので、適度に調整されてみてください。




ゴミ箱を空にして大事なデータを削除した時に復元するには?

次に、『ゴミ箱を空にする』を実行する場合に、もしうっかり必要なデータまで削除してしまった場合について。

一部のフォルダーは、コントロールパネルにあるファイル履歴の修復機能で、
以前のバックアップデータから、コンピューター内のファイルを元に戻すことも可能です。

ほか、痕跡の拡張子が上書きされて消えてしまわないうちであれば、
市販のデータ復元ソフトで元に戻すことができる見込みもあります。

また、バックアップの前に不要なファイルを削除すると容量の節約になる?という疑問については、こちらのページにて。

Macパソコンで外付けのメモリ―カードのファイルを消去したら?

次に、AppleのmacOSやMac OS Xのゴミ箱フォルダーの場合について。

Macパソコンでは、PCの本体に内蔵されているハードディスクやSSD、外付けHDD、RAIDだけでなく、
USBメモリやSDメモリーカード、コンパクトフラッシュなどの、
データ記憶装置で削除してしまったファイルも、一度ゴミ箱に移動して保存されます。

しかしその分、Macパソコンの内部に搭載されているHDDやSSDの容量がいっぱいになりやすいので、
空き領域の管理に余裕をもつように、注意して運用されてみてください。

データ復旧サービスでファイルの修復をしてもらう

もしゴミ箱に必要なデータがいつの間にか操作のミスで移動されていた後で、
最大容量の限度に達していくと、他のファイルが入っていく際に、
古いデータの順に自動的にファイルの拡張子やフォルダーが削除されていきます。

一般の個人で使用するデータ復元ソフトでは、一部のファイルのスキャンができなかったり、
拡張子が破損して開けない状態で修復されることもあります。

より確実に、消えてしまっていたファイルを元に戻したい、という際には、なるべく早めに、
専門のデータ復旧サービスに注文して、復元の作業を頼んでみることをおすすめします。