パソコン機材一式の手入れと清掃を行うには?

当ページ内のリンクには広告が含まれます。
OA(Office automation/オフィス・オートメーション)の機器を配置している、専用のデスクや台、パソコンラックの上、ないしその周辺のPCといった機材の一式に、定期的に手入れと清掃を行って使用していく際の手法を解説しています。




当サイトでは、ハードディスクドライブやSSDの内部ファイルの救出、外部接続のPCの機材やシステムを復元する方法、コンピューターの製品が壊れた時の原因と修復をする手順といったリカバリーによるトラブル解決について、詳細を解説しています。

また、読み込めない電子機器からの補助記憶装置の取り出しによるレスキューのサポートを行ってもらえるデータ復旧サービスセンターも紹介しています。


DIGITAL DATA RECOVERY



パソコン機材一式の手入れと清掃を行うには?

OA機器を配置してある専用デスク上とその周辺には、
長く使うにつれて次第にごみや汚れ・ホコリなどの異物がたまっていきます。

そのまま放置しておくと衛生上に良くないだけでなく、ホコリの蓄積でパソコン内部の廃熱が
悪くなったり、内部の精密機器に小さなごみや虫の死骸などが付着してコンピュータを破壊してしまうおそれもあります。

1~3カ月に一度はデスクの周辺や機材の清掃を行って全体的なお手入れをしておきましょう。







各種機器の掃除方法

パソコン機材一式の掃除は、ただゴミ落としや空拭きをするだけでなく、
専用のクリーニング用具を購入して使われるとなお良いです。

液晶ディスプレイ(モニターの画面)をきれいにするには

エレコム(ELECOM):液晶用ウェットクリーニングティッシュ(OAティッシュ)を使用、
キーボードのボタン下部分のごみを取るにはエアダスター、
拭き掃除にはオフィスクリーナー・OAクリーナーなどの専用の洗剤、

といった用品を使用されるのが最適です。

逆にその他の洗浄液などを使うと機材を傷めてしまうおそれがありますので、
できる限り専用品を使われるようにしましょう。

ほか、家事タウン 様での、パソコンの掃除方法とホコリ対策。頻度や注意点など徹底解説! の解説も参考までに。

また、掃除がひととおり終わった後には、デスクトップパソコンのように縦長で大型の機材の底部に、
地震やぶつけた時の対策として、耐震ジェルマット(衝撃吸収パッド)を貼っておかれると、安全性が高まります。

衝撃吸収パッド

補償サポートのご利用

電源ユニットやCPUファンの回転羽や金網など内部を掃除される時は、補償サポート期限の
残っているうちはまだ行わないか、もしくはメーカーのカスタマーサポートに依頼されてみてください。

保証期間が過ぎていましたら自分で行っても良いのですが、
自作組み立てPCの扱いなど、分解作業が不安な場合は
私設のパソコン整備・サポートサービスに掃除をしてもらう方法もあります。





タイトルとURLをコピーしました