Mac OS Xでハードディスクを修復するには?

アップル社製のオペレーティングシステム「Mac OS X」が
インストールされたMacintoshパソコンを普段お使いの際に、PC本体に内蔵されている
ハードディスクドライブ、またはSSDや、外付けハードディスクなどの外部記憶装置に
何かの不調が出てきたら、自力での修復作業をすることはできる?という疑問について。

主なMacパソコン一覧

・iMac 21.5インチ 1.6GHz Corei5 8GB 1TB MK142J/A
・MacBook Air 1.7GHz Core i5/11.6/4GB/128GB MD224J/A
・MacBook Pro with Retina Display MF839J/A
・Mac mini MGEN2J/A
・Mac Pro MD878J/A 3.5GHz

まず、Mac OS XにはWindowsの「エラーチェック」と同じく、
内蔵のHDDや外付けの補助記憶装置問題を診断することができる
First eid」(ファーストエイド)という標準機能が搭載されています。

最初にデスクトップ画面を開いて、Duckにある「Launchpad」を開きます。

「ディスクユーティリティー」を開き、左側メニューにある「内蔵」または「外部」の
診断を行いたいボリュームを選択して、「First Aid」のボタンを押します。

Firsteid

「~でFirst eidを実行しますか?」のウィンドウで「実行」を押すと開始します。

完了画面が出たら、「詳細を表示」で、問題を検出した箇所と修復した内容を表示できます。

「完了」ボタンを押して、作業が終了します。





また、ハードディスクの製品には、通常「S.M.A.R.T. 」、
Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology
(セルフモニタリング・アナリシス・アンド・リポーティング・テクノロジー)という、
故障している状態のストレージの診断機能が搭載されています。

これを読み込むモニタリングソフトが各HDDのメーカー先のホームページで配布されています。

例えばWestern Digital社のハードディスクであれば、「WD Access for Mac」など。

HDDの検査ツールを使うと、ハードディスクの推移寿命をチェックしたり、
またソフトウェアによっては、ある程度のエラーを修復する機能もあります。

Mac OS X用のバージョンがなくWindows用しかない場合は、市販のMac対応の
ユーティリティーを購入するか、別のメーカー製品でも使用できるソフトウェアを使います。

またはそのハードディスクのデータを一度すべて別のデータ記憶媒体にバックアップして、
Windowsパソコンにつなげてからフォーマットを掛けて、Windows用のS.M.A.R.T.診断ソフトで
読み込みして修復をしてから再度Macパソコンでフォーマットする、という手法もあります。

HDD

また、フォーマットを掛けるだけでも小さな不調は直る場合もあります。

容量ギリギリまでデータを保存していた場合も、軽くすれば読み込み速度が回復します。

個人でできる検査・修復機能を使っても直らない時は、そのHDDは寿命の可能性が高いため、
すぐにUSBハードディスクやRAID、NASなどに必要なすべてのファイルのバックアップを行い、
いつでもデータ復旧ができるようにストレージを保管しておきます。

パソコンへのデバイスの認識自体ができず、異音が鳴っているような場合は、
ヘッドクラッシュなど重度の物理的な故障が起きてしまっているため、
それ以上は回転をさせず、専門サポートのデータ復旧サービスセンターに注文をして、
HDDを診てもらい内部のファイルを救出してもらわれることをおすすめします。



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