NASのデータを外付けHDDにバックアップする方法とは?

パソコンやモバイル端末をはじめ、ネットワークに接続して
複数のコンピューターでアクセスしてデータを保存できるファイルサーバの機器
『NAS』(ネットワークアタッチストレージ)をお使いの際に、

・うっかり保存していたファイルやフォルダーをミスで削除してしまった。
・間違えてフォーマットを掛けたりディスクアレイを変更して初期化してしまった。
・NAS本体か内蔵ハードディスクが故障して読み込めなくなってしまった。

といったトラブルに備えて、ネットワークドライブ内部の保存データも
念のために外付けHDDなどの機器にバックアップをされておかれるとより安全です。

NASと外付けHDDの接続

【主なネットワークドライブの製品一覧】

・I-O DATA:LAN&USB接続対応ハードディスク LANDISK 1.0TB HDL-CE1.0S
・BUFFALO:RAID1対応 NAS(ネットワークHDD) 2ドライブモデル 1TB LS-WSX1.0L/R1WHJ
・WESTERNDIGITAL:MyBook Live 2TB外付けホームネットワーク・ハードドライブ
・BUFFALO(バッファロー):テラステーション ネットワーク対応HDD 2TB TS-WX2.0TL/R1
・PLANEX:USB 2.0メディアサーバ 1ポート MZK-USBSV
・NETGEAR(ネットギア):ReadyNAS 716 Diskless ネットワークストレージRN716X-100AJS
・センチュリー:シンプルNAS BOX PLUS 2BAY CSS35NAS2B
・Infortrend:EonNAS 1012 36TB ESATA HDD搭載モデル
・QNAP(キューナップ):TurboNAS TS-EC1279U-RP 24TB NAS TSEC1279URP-24S

まず、I-O DATAのLANDISKやBUFFALOのTeraStation/LinkStationなど多くのNASには、
製品本体に『USBポート』が付いています。

ここに外付けハードディスクやポータブルHDD、RAIDケースなどのUSBコネクタを差し込みます。

(こちらの一例では、LANDISKの場合について説明いたします。)

まず、お使いのパソコンとNASの電源を起動して、
同じ無線LANルーターの回線でネットワークに接続します。

『Magical Finder』を起動してNASを検出して、ウェブブラウザの設定画面を開きます。

自身では一連の作業が難しそう、という際には、バックアップに対応された
パソコントラブルのサポート店やデータ復旧サービスにて、作業の代行をしてもらうことができます。





※テラステーションやリンクステーションの場合は「Nas Navigator」を起動します。

設定画面

「サービス」のタブにあります「バックアップ設定」を開いて、「スケジュール機能」を「使う」に設定します。

時刻や曜日を選んで、バックアップの方向を「内蔵ディスク→USB」にします。
「usb1」など、外付けHDDのコネクタを差し込んでいるポート番号を選んで、設定を完了させます。

バックアップ設定

これで、指定した曜日と時刻が回ってくるたびに、自動的にNASのデータが、
接続している外付けハードディスクの方にバックアップされます。

また、手動で特定のファイルをハードディスクに保存したい時には、
WindowsのエクスプローラーやMac OS XのFinderを開いて、
ランディスクのフォルダーの一覧画面を開きます。

フォルダー

「contents」や「disk」などの共有フォルダーにある重要なファイルを選択します。

バックアップ作業

「usb1」のフォルダーを開いてコピー&ペーストなどで外付けハードディスクやRAIDに
データをバックアップして、いつでもサルベージができるようにします。

データコピー中

また、パソコンの中身のデータも、NAS本体からUSBコードを中継する形でデータの保存ができます。

もしデータをバックアップしていない時にNASの製品が壊れてしまったり、
RAID機能のない装置で内蔵されたハードディスクが破損したり、誤ってファイルを消去した、
という場合には、NAS製品からのサルベージを請け負われている
データ復旧サービスセンターに問い合わせて、診てもらわれることをおすすめします。



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