株式会社フォーラムエイトより開発・販売されています、
3DCG(コンピューターグラフィックス)の画像を製作するソフトウェアの「Shade3D」を使用して、
作成・編集をしたデータを、間違えて一部分を削除や上書きをしてしまった時に復元したり、
保存したファイルの拡張子を誤って消去した時に復旧するには、どのように操作をすればいい?という疑問について。
「取り消し」の機能で一つ前の段階に画像を復旧する
まず、Shade3D(シェード・スリーディー)には、ほかのアプリケーションソフトと同じく、
間違えた入力をしてしまった時に、前の段階の操作に戻すための「取り消し」の機能が備わっています。
「Ctrlキー+Zキー」、または編集のタブにある「取り消し」(アンドゥ)を入力することで、
誤った操作を、一つ前の状態にまで戻す形で復旧させることができます。
数回「取り消し」(undo)を実行することで、数回前の操作の状態に画面の画像を元に戻すこともできます。
また戻しすぎた場合は、同じく編集タブの「再実行」を押すことで、今度は進め直して復元できます。
ですが、画像ファイルのウィンドウ、またはShade3Dのソフトウェアやパソコン自体を一度閉じると、
メモリに一時的に保存された分のデータが解除されて、「取り消し」が効かなくなるのでご注意ください。
グラフィックの拡張子のプログラム自体が何かのはずみで破損してしまい、元に戻せなくなった場合には、
それ以上の上書き保存は控えて、プロのデータリカバリーサービスにストレージを提出して、
作成・編集していたファイルを復元してもらわれることもおすすめします。