PHS(ピーエイチエス)には現在、『b-mobileONE USBインターネットカード2製品』
(ビーモバイルワン)の6カ月/1年使い放題パッケージの新型データ通信カードを
はじめとするさまざまなオプションツールが別売品として発売されています。
PHSデータ通信カードからモバイルを通してダウンロードしたファイルを、パソコンのUSBポートに
つなげてデバイスドライバより読み込みをしたりと、幅広い分野で楽しめるようになりました。
しかしながら、もしUSBインターネットカードやCF:コンパクトフラッシュメモリーカードの
データ保存カードが衝撃や圧迫・水害・熱などのアクシデントで破損してしまい
せっかく保存していたデータファイルが読み込めなくなった時はどのように対処をすればいい?という疑問について。
壊れたモバイル機器の修復
まず、PHSや携帯電話の機種本体が壊れた場合の場合でしたら、液晶モニターが割れたり
ボタンが利かなくなる、通信できなくなる、という破損で保管されたデータが見れなくなっても、電話会社の
受付窓口に持って行くことで、故障していない内部チップのデータを機種交換の際に移行してもらえます。
写真画像などのファイルの場合は、もしメモリーカードなどに事前にバックアップを取っていれば、
そちらをチェックされてみてください。
しかしコンパクトフラッシュのカードが割れたり水に濡れて読み込みが不能な破損が起きた場合は、
残念ながら通常、モバイルサービス窓口の方ではデータ復旧を行うことができません。
保存用カードの内部ファイル復旧
故障したCFカードやUSBインターネットカードは普通の人では分解してもかえって故障を悪化させてしまう
おそれがありますので、まずは購入先のメーカーに修理ができるかどうかの注文をされてみましょう。
もし損壊が激しく不可能だった、という場合は、次に、CF(コンパクトフラッシュ)などに入ってい大事なデータが
残っていてこれを引き出したい場合は、データ復旧センターの物理破損専門の
サービスにて読み取れなくなったファイルも修復してもらうことができます。
ほか、パソコン坊主 様での、京セラ WX320KR PHSの写真データ取り出し の解説も参考までに。
内部チップの焼き焦げ・融解など重度の破損の場合は、一般の個人ではファイルが読み込みできないこともあります。
なのでその際には、プロのデータリカバリーサービスへのご注文をおすすめします。
また、接続プラグや保管場所でない部分の損壊の場合も十分に復元が可能ですので、
いざという時にぜひデータ復旧サービスをお役立てください。