ビデオカメラが故障した時にデータを取り出しするには?

ビデオ動画を撮影する機器「ビデオカメラ」(video camera)を日々お使いの際、
強い衝撃や水濡れ、水没、高熱、低温、経年劣化、パーツの破損といった原因で
故障してしまった場合、まだ中に入っている録画した映像データのバックアップを
していなかったため取り出ししたい、という場合にサルベージをする方法について。

デジタルビデオカメラ

[ビデオカメラの製品一覧]

・JVC:Everio 8GB内蔵メモリー フルハイビジョンビデオカメラ GZ-E880
・Panasonic:HDビデオカメラ V360MS 16GB 高倍率90倍ズーム HC-V360MS-W
・SONY:XDCAMメモリーカムコーダーPXW-FS7K
・Canon:EOS C100 Cinema EOS Camera
・PowerLead:24MP3インチのタッチスクリーンデジタルカメラ FHD1080P30FPS

※こちらのページでは市販のデジタルビデオカメラの場合について解説いたします。

まず、撮影した映像データを拡張子ファイルにして保存する記憶媒体が
SDメモリーカードをはじめとするメモリーカードであれば、
ビデオカメラが壊れていても、まだメモリーカードは無傷で無事である可能性が高いです。

例として、本体の収納ソケットの蓋が壊れていなくて開けるようでしたら
そちらを開き、SDメモリーカードをデジタルビデオカメラ本体から取り出しします。

USBカードリーダー/ライターを購入して、そちらにSDメモリーカードを差し込み、
USBケーブルとコネクタを通してパソコンに接続します。

そしてWindowsのエクスプローラーやMac OS XのFinderからSDカードを開き、
録画した映像ファイルの拡張子のフォルダーを開き、
Cドライブや外付けハードディスクなどの場所にデータをバックアップして完了です。

メモリーカードは、例えばビデオカメラを水濡れ、水没させて故障した場合でも、
蓋をしっかりと閉じていればすぐには浸水せず、早めに水の中から取り出していれば
メモリーカードは濡れていないか、少し水分が付着してもすぐに拭き取れば乾きます。

ビデオカメラの中のメモリーカードまでが濡れた場合はすぐに拭いてから念のため、
ある程度時間をおいて乾かしてからパソコンで読み込んでください。

もし長時間放置していて錆びてしまったり腐食していた場合は、
プロのデータ救出サービスでの診断を行ってもらわれることを推奨します。




HDDやDVDの読み込み直しの場合

ビデオカメラで使われているデータ記憶媒体がハードディスクやDVDディスクでも同様で、
本体が故障していても、まだデータ記憶装置は無事である可能性が高いです。

HDD内蔵ビデオカメラが故障した場合は、例えば1.8インチのハードディスクが入っています。

そちらを取り外してからパソコンで読み込みするには、
専用の1.8インチ用外付けHDDケースを(サイズなどのよく仕様を確認してから)購入して、
USBケーブルから1.8インチHDDをリムーバブルディスクとして読み込み直します。

ネットワークカメラが故障した場合も、カメラ本体に差し込まれたSDカード、
または録画保存用のレコーダーにあるハードディスクが壊れていなければ、まだファイルも無事です。

(パソコンではフォーマットやソフトウェアが違うため通常は開けない場合があります。)

SDカードリーダー

DVDビデオカメラが故障した場合は、8cmDVD-Rがデータ記憶装置として使われるため、
そちらを同じく本体から取り出しができれば、版面に傷が付かないように丁寧に外します。

そして、8cmのDVD-Rの読み込みでができるDVDドライブをお持ちであればそちらに
差し込みするか、対応された外付けDVDドライブを購入して、外付けでパソコンに
読み込ませて、データのバックアップをする形で取り出しします。

DVDディスクに傷や汚れが付いていてデータが正常に読み込みできない場合は、
ディスクの研磨機(ディスククリーニングキット)にかけて版面を清掃します。

もし、SDカードやHDD、DVD-Rも一緒に破損していたり、
またはデジタルビデオカメラの損傷がひどくて本体から取り出しできない場合は、

故障したデータ記憶装置、またはデジタルビデオカメラごと、
専門サービスのデータ復旧サポートセンターに問い合わせて診てもらい、
中身の録画データを救出してもらわれることをおすすめします。



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