デジタルカメラを長時間持ちながら写真やビデオの撮影をしていくうちに、
バッテリーがあっという間になくなることも多いです。
近年では数十GBあるSDHCメモリーカードやコンパクトフラッシュ、xDカードなど
大容量の記録装置が多く撮影枚数も増やせる分、長い時間電源を付けて
いろいろ撮っていくうちに、バッテリーがすぐなくなることも多いですね。
デジカメの電源をずっとオンにしていると、たとえ写真やムービーを撮る枚数が
少なくても、液晶モニターの画面がオンになっている状態であると電力をどんどん消費して
電池の減りが早くなるため、液晶モニターの画面示をオフにできるカメラの場合はOFFにして、
または使わない時にはなるべくこまめに電源を切るのが電池の節約です。
動画を撮影する回数が多いと、バッテリーの消費が激しくなります。
電池の残り表示が少なくなったら映像の撮影の回数を控えていくのが良いでしょう。
また、フラッシュやズーム、設定変更、写真画像のスライドや動画再生などの
機能を多く使っていくとやはり電池もその分減ってしまうので、次に充電できる
時間がまだしばらく後である場合はなるべく最小限に使用されることを推奨します。
富士フイルム(FUJIFILM)といった各メーカー製のデジタルカメラ用の、
予備のバッテリーを買って、満タンに充電した物を2個以上持っていったり、
携帯で使える充電器を購入すれば長時間の連続使用にも不自由なく使えます。
バッテリーは充電を繰り返すほど長持ちしなくなり、いつかは寿命が来て
使えなくなるため、一定の期間ごとに買い直して交換する必要もあります。