microSDカードがパソコンでデータを読み込まない時の復旧

デジタルカメラやモバイル端末などの電子機器製品で写真画像といったデータを
電子ファイルとして記録するために使用する小型の記憶装置である
microSDメモリーカードをパソコンなどに接続してファイルを開こうとしたら、
なぜか正常に認識されずに読み込まない、という場合に復旧する方法について。

主なマイクロSDカードの製品一覧

・Transcend(トランセンド):microSDXCカード 64GB Class10 TS64GUSDU1E
・TOSHIBA(東芝):microSDXCカード Class10 読込最大30MB/S 64GB SD-C064GR7AR30
・SanDisk(サンディスク):microSDXCカード【64GB】 Ultra SDSDQUAN-064G-G4A
・Team MicroSDHCカード:32GB Class10
・TOSHIBA(東芝):microSDHC 16GB Class10 30MB/s UHS-I 防水 耐X線
・Transcend:microSDHCカード 32GB Class4 TS32GUSDHC4E
・シリコンパワー:microSDカード 60倍速 2GB SP002GBSDT000V10
・PQI JAPAN:microSDカード 2GB SDアダプター付き 永久保証 BMRSD-2G

対応されていないmicroSDカードを差し込みしている

まず、お使いの製品が最新のmicroSDHCメモリーカードやmicroSDXCメモリーカードの場合は、
たとえば古いデジタルカメラでは対応されていないために
データの読み込みやフォーマットができない可能性もあります。

また、USBカードリーダー/ライターでも同じように、
だいぶ前の古い製品の場合には新しい形式のメモリーカードに対応されていないために
データの読み込みができず、メモリのソケットに差し込んでも認識しないものもあります。

その際には、SDXCメモリーカードなどのデータの読み出しに対応された
新しいデジタルカメラやカードリーダーを購入して、パソコンに接続・同期して復旧を試みます。

同期がなぜかできずに困っている、という場合には、専門業者のパソコン修理サポートや
データリカバリーサービスの方に依頼をして、持ち込みや出張訪問などにより、
回復の作業を代わりに行ってもらうこともできます。

アダプターが対応されていないため読み込まない場合は?

ちなみに、microSDカード専用のアダプターも、例えばmicroSDHCカードまでしか
対応されていないアダプターの場合でも、microSDXCカードは
一応は読み込みができるのですが、製品によってはできない可能性もあります。

基本的には製品に付属されている対応されたアダプターを使われるのが安全です。

また、最近に出たUSBカードリーダー/ライターのmicroSDカード用の小さい差込口に
メモリーカードを差し込みしたら、開けない、ということもたまにあります。

その場合には試しに、アダプターに差し込んで普通のSDカード用の差込口に挿入してみます。

SDカードが故障した時には修理できる?という疑問については、こちらのページにて。

別のパソコンやデジタルカメラに接続してみる

microSDメモリーカードが、パソコンやモバイル端末などのコンピューターでデバイスを認識できず、
保存されたファイルやフォルダーが読み込めない時に、SDカードのデータを開き直して復旧するには、
まずは、試しに他の電子機器に接続をされてみると、アクセスできることがあります。

またはデジタルカメラやデジタルビデオカメラ、モバイル端末の本体に差し込みして、
専用のUSBコードをパソコンのUSBコネクタに差し込んで同期させてみてください。

(あるいはそれらの逆のパターンでも、同様にそれぞれの認識方法を試してみます。)

SDカードのデータを復旧するには?という疑問については、こちらのページにて。

デジタルカメラなどの専用の操作用のソフトウェアで写真画像などのデータが
取り込みできない場合には、エクスプローラーの画面からでもフォルダーが開けるので、
そちらにデバイスのアイコンが表示されていたら開いてみます。

デバイスマネージャーで一度アンインストールをする

Microsoft Windowsのパソコンでデバイスが認識しない場合は、
デスクトップ画面、またはスタート画面からコントロールパネルを開きます。

デバイスマネージャーを開いて、ポータブルデバイスの項目に
お使いのデジタルカメラの型番名やmicroSDメモリーカードの製品名が出ている事を確認します。

もし「!、×、?」や「不明なデバイス」などのエラーの表示が出ていましたら、
項目を選択して、右クリックで「削除」をします。

その後、一度USBコネクタを外して、パソコンを再起動してからもう一度接続して、
今度はデータを読み込むかどうか試してみます。

無事にボリュームが開ければ読み出しの復旧に成功です。

アクセスのエラーを修復するには?

お使いの電子機器によっては、デバイスドライバを再インストールしたり、
ファームウェアを専用のアップデーターで更新して、エラーを修復します。

または、別のデスクトップパソコンやノートパソコンをお持ちであればそちらに代わりに
差し込んでみたり、Apple社のmacOS/Mac OS XやLinuxのUbuntuなどの
違うプラットフォームのオペレーティングシステムを使用して接続してみると、アクセスできて、
また読み込みのエラーも自動的に修復される場合があります。

故障したSDカードをデータ復旧サービスで見てもらう

しかし、microSDメモリーカード自体が、長年の使用による書き込み回数の限界や
経年劣化による自然的な故障、持ち歩きの際の衝撃や水濡れによる破損、などの原因で
物理的に壊れてしまうと、一般個人ではファイルの読み込みが難しくなります。

microSDカードは通常のSDカードより小型でケースの幅も薄く、
強い圧迫などで破損しやすい、という点もあります。

故障が疑わしい時には無理に読み込みを繰り返されずに、ひとまずmicroSDカードを抜き出して、
データ復旧サービスに電話やメールで問い合わせて、データ取り出しの注文をされてみることをおすすめします。