Firefoxで不明なアドオンからのPCウィルスを防ぐには?

Mozilla Foundation【モジラファウンデーション】のWEBブラウザ
『mozilla Firefox』-モジラ ファイアフォックス
拡張機能としてダウンロードできるアドオンの中でもごくまれに、
コンピューターウイルスの侵入を引き起こす悪質なプログラムが出現しています。

たとえばAdobe(アドビ)のアプリケーションソフトウェアの機能のアップデート版に見せかけて
ユーザーにインストールさせる、というタイプのファームウェアが過去に出てきました。

ファイアフォックスのセキュリティ

MicrosoftのInternet Explorerは世界でも最も需要の高いウェブブラウザのため
その分、悪質ユーザーからの攻撃を受けやすい点もあります。

ですが、モジラ ファイアフォックスやルナスケープといった他のブラウザの場合は逆に
IE狙いの有害ファームウェアには当たらず、セキュリティ面で比較的安全という利点があります。

しかし近年ではmozilla Firefoxの偽のアドオンなど厄介なウイルスプログラムまでもが出現しています。

やはりIEを使わないパソコンにも強力なセキュリティソフトウェアはしっかりとセットアップして
常時監視体制を整えていく必要があります。




しかし、デマウイルス(VIRUS HOAX)という、でたらめな噂で信憑性がなく
実在しない有害ファームウェアの情報がメールやクチコミサイトで流れる場合もあります。

あまり気にしすぎることもかえって損ですから一応頭に入れておいて注意しておく、
くらいでも良いでしょう。

上記の例のように一見わかりにくい有害プログラムや、突然感染を引き起こすプログラムも潜んでいます。

もし当たってしまった場合は、すぐにアンチウイルスのソフトの機能で隔離・駆除して、また多数の
ファイルやシステムが壊れてしまったら早い段階でオペレーティングシステムや
データの復元の作業を行われてみてください。

ほか、Mozilla サポート 様での、基本的なトラブルシューティング の解説も参考までに。

以前に開いていたページがわからなくなった時には、「履歴」タブなどで確認できます。

もしもコンピューターウイルスに感染してOSが破損した場合はすぐに、
リカバリーをして初期化するか、専門のパソコン修理サービスかデータ復旧サービスに出して、
WindowsやmacOSの状態を回復してもらわれることをおすすめします。