コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

故障したパソコンや携帯電話からデータを吸い出しするには?

数年間 長く使い込んだパソコンや携帯電話が古くなって、パーツかシステムが大きく故障した時は、
OSが開けず、読み込みが不可能になることが多いです。

そのため、場合によっては内部のデータを吸い出す必要が出てきます。

その際には、どのようにすれば大事なファイルを復旧することができる?という疑問について。

電子機器が故障してデータが開けなくなるトラブルとは?

まず、デスクトップパソコンやノートパソコン、USBメモリ、デジタルカメラ、
といったお手持ちの機器を床に落としたり、水濡れさせて壊してしまった場合の対処について。

電子機器の破損は、部品の交換で直せれば良いのですが、水没や焼き焦げ、圧迫などの、
重度の損壊で大破している時には、複数のパーツを換装してもフレーム自体が大きく割れたりして、
場合によっては、故障した製品自体を買い替えしなければならないこともあります。

その際には、内部のストレージにあるデータの吸い出しの処置が必要になる場合もあります。

HDDやUSBメモリ、microSDメモリーカードといったコンピューターの補助に使う二次記憶装置は、
それ自体にデータが保存されているため、パソコンが壊れた時にCPUや液晶モニター、電源など、
破壊された部品のみ交換すれば直る、というようにはいかないのが難点です。

基本的にストレージが物理的に損壊する不具合が出た時は、一般の個人では開けなくなるため、
専門事業のデータ復元のサービスセンターで、復旧をしてもらわれることを推奨します。

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地震発生の被害や二次災害対策のためのデータのバックアップ

地震が起こってしまった時は、ルーム内でいろいろと物が倒れてしまったり、
その後の余震が続いた場合でもやはり被害が出てしまう可能性が、注意が必要です。

パソコンの機器は、タワー型のデスク突破パソコンなど、高さのある製品だと、強い地震でデスクから倒れたり
落ちたりしてしまうことがあります。そのため、デスクの位置での固定が重要です。

耐久性の高いデータ記憶装置

USB外付けハードディスクやSDメモリーカードなどの小型のデータ記憶装置は防水仕様の耐火金庫に保管しやすいです。

また軽いために落下による損傷も受けにくいのですが、それでも落下で固い床に叩きつけられると
物理的ダメージが出てしまうので、日々の保管の場所も大事です。

また、停電などのおそれもあるため地震が発生した後は、緊急避難の必要が特になければ、
普段よりもコンピューター上で作業しかけの作成ファイルや書きかけのウェブページ内の
文章のデータバックアップを、こまめに行うようにすると、ファイルの保存の面では安全です。

地震の第一波の発生後も、強い余震がしばらく起きている時は、
その影響でまたも物が倒れたり、断線で停電してしまう可能性もあるためです。

揺れが来た拍子にパソコンが止まってしまったりするとファイルなどを保存できず、
また地震から発生する二次災害で同じ被害に遭うおそれもあります。

また、特に強い揺れや地響きが起きると、やはりデータの保存も重要ですが、余裕がない程に揺れが
激しい時は、とっさに机の下などに身を寄せて安全な場所に隠れる方が最優先です。

いざという時に必ずしも手早くデータを保存できるとは限らないため、有事の際や二次災害のリスクを
軽減するために、こまめなバックアップを心がけることで、だいぶ違ってきます。

特に法人の方は、システム管理会社やデータリカバリーサービスを確認しておくのもお薦めです。

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カードリーダーライターが認識しない時に修復するには?

『メモリーカードリーダライター』 (memory card reader/writer)をパソコンのUSBポートに接続した時、
またはそれにメモリーカードを差し込みした時に、コンピューターにデバイスが認識しない場合には、
内部のデータファイルが読み込めない状態から、どのようにすれば修復できる?という疑問について。

パソコンでデバイスを読み込めない場合は?

まず、SDHCカードやメモリースティックなどをカードリーダーに差し込んでパソコンに接続したら、
なぜか中身のデータがデバイスに認識しない場合に、アクセスの状態を修復する方法について。

USBカードリーダー・ライター(card reader/writer)とは、USBコネクタからパソコンに接続して、
データ記憶装置を読み取ったり、書き込みをするための補助記憶装置(USBデバイス)です。

メモリーカードリーダライタ自体にファイルが書き込まれているわけではなく、
microSDカードやxDピクチャーカード、コンパクトフラッシュ、メモリースティック、
スマートメディア、マルチメディアカード、フロッピーディスクといった、
PCの裏側に直接差し込めない記憶デバイスを読み取るための役割です。

なので、たとえばデジタルカメラやモバイル端末に付属されたUSBケーブルから、
メモリーカードを差し込みしたままパソコンに同期して接続することでも、
設定されているフォルダーの内部のファイルはそこから読み出しできます。

または、専門のサービスでデータの読み出しや取り出しをしてもらう方法もあります。

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パソコンのデータの取り出しによる問題解決の方法とは?

データファイルやプログラム、システムが不測の事態で消滅または破損した時のために、
大事なデータはすべて外付けハードディスクや他のパソコン、ストリーマなどの中に
バックアップ・コピー(backup copy)を取っておくことが重要です。

しかし、作成中だったコンテンツのファイルが完成の前に壊れてしまったり、
システムを完成させた時に性能が十分出なかった場合にそのミスの原因を調べて直す
パフォーマンス・チューニング(performance tuning)を行う直前あたりで
深刻な障害が発生してしまう問題も稀に起こりえます。

データが元に戻せなくなるトラブルとは?

まず、アンチウイルスのソフトやデスク・アクセサリーなど、メインメモリに常駐して、
常に一定の間隔内にてプログラム更新作業を続けている、
主記憶常駐型プログラム(TSRプログラム・terminate and stay resident program)の
細かい段階ごとの更新データまでは元に戻らない可能性が高いです。

(自動更新バックアップソフトを使っている場合は、保存時間の間隔設定にもよります。)

ですが、上記のようなトラブルでしたら、論理的(プログラム的)な障害ですので
まだ「システムの復元」や「シャドウコピー」、「バックアップと復元」といった
OS上のさまざまな回復機能や専用のツール、サービスで、一定の確率で問題を解決できます。

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リムーバブルディスクが開けない時にデータの読み込みを復旧

パソコンのUSBポートなどの差込口から、リムーバブルディスク(Removable disk)を接続した際に、
デバイスが正常に認識されずに使用できなかったり、内部のデータファイルが開けない時に、
ハードウェアの読み込みを復旧するには、どのように実行すればいい?という疑問について。

PCのダイアログボックスの画面が出ない時に復旧するは?

まず、リムーバブルディスクをPC本体に接続しても、ダイアログボックスの画面が表示されず、
ディレクトリ(フォルダー)にあるデータファイルが開けない、といった場合に復旧をする手順について。

パソコンやミニコン、スパコン、メインフレームをはじめ、
デジタル信号で動作しているデジタル・コンピューター(digital computer)には、
USBコネクタやCD/DVDドライブ装置といった、外部の記憶デバイスを読み込む挿入口が設置されています。

※リムーバブルとは、『移動させる/取り出すことが可能』という意味です。

そちらにコネクタを接続して、リムーバブルディスクなどのデバイスとデータを読み込むのですが、
場合によってはWindowsなどのOSで自動で読み取りをする際に、ダイアログボックスが出てこないことがあります。

ですが、コンピューターにUSBフラッシュドライブといった対象のデバイス自体は認識されていることも多いです。

ファイルマネージャーのエクスプローラーや、適当なアプリケーションソフトの画面を開いて、
ストレージのアイコンが表示されていて開けるかどうか、確認されてみてください。

また、プロのパソコン修理サポート店や、データリカバリーサービスでも、
USBのデバイスを開くためのさまざまな接続のテストや、復旧作業の代行をしてもらえます。

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ドキュメントのデータを別のパソコンから取り出しするには?

Windows(ウィンドウズ)のエクスプローラーで表示される、Cドライブの特殊フォルダーである、
「ドキュメント」(Documents)を管理して日々データを保存している際に、
ある日パソコンが故障してしまい、ドキュメント内のデータが見れなくなったたため、
内部のファイルを取り出しするには、どのように対処をすればいい?という疑問について。

ウィンドウズのOSが起動できなくなる原因とは?

まず、Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のOSが、
起動できなくなってソフトウェアやデータが開けなくなる場合の主な原因について。

たとえば、少し前に何か問題のあるソフトウェアをインストールしていたり、
またはセットアップしたユーティリティーが多すぎると、カーネルに不具合が出る可能性があります。

また、コンピューターウイルス(有害なワームのプログラム)にシステムが感染したり、
誤ってWindowsの重要なプログラムを消去した場合でも、重度の不具合が起こりえます。

ほか、SSDまたはハードディスクやマザーボード、メモリ、CPU、電源ユニットなどの、
パソコンの重要なパーツが故障すると、マシンの機能が止まってしまいます。

その際、パソコンの分解に慣れていない、または小型・薄型のノートPCのため自力での修復が難しい、
といった際には、パソコン関連のトラブル解決のサービスで復旧の作業を代行してもらうこともできます。

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Android (アンドロイド)のデータを復元するには?

Android(アンドロイド)がインストールされているスマートフォンやタブレット端末で、
内蔵のフラッシュメモリに保存されたデータを、事前に別のストレージにバックアップして、
後で復元をできるようにしたり、SDメモリーカードやモバイル端末の本体から、
大事なファイルを失ってしまった際に、復旧をする方法にはどういったものがある?という疑問について。

Androidのスマートフォンにあるデータとは?

まず、Android(アンドロイド)とは、Google(グーグル)によって開発されている、
スマートフォン、タブレット端末向けのモバイルオペレーティングシステムです。

Androidも、AppleのiPhone(アイフォン)のiOSと同じく普通のケータイよりも、
搭載されたアプリケーションやサービスが多く使えるため、
住所録や電子メール、撮影した写真や動画の画像、音楽ファイルなど、データを扱う量も多くなりやすくなります。

そのため、もしも急にアンドロイドがセットアップされているモバイル端末の本体が壊れてしまったり、
保存されている必要なデータを間違えて消去してしまったの時のために、
AndroidのスマートフォンであるXperiaやAquosに入っているファイルや、アプリケーションソフトウェアを、
時々、SDカードやパソコンにバックアップを取って、後で復元できるようにしておくことも大切です。

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メモリーカードがデジタルカメラに認識されない時の復旧

電器店やデパート、カメラ屋、通信販売などで購入したSDメモリーカードが、
デジタルカメラ(digital camera)のカードの差込口に挿入しても認識されない、
またはカードが差し込めない場合の原因と、データの読み込みを復旧する方法とは?という疑問について。

メモリーカードのフォーマットができていないケースとは?

まず、デジタルカメラの本体をはじめとする小型の電子機器に記録用カードとして使用する、
メモリーカード(Memory Card)は、
電子機器の本体に挿し込みをしてから「フォーマット」(format)を実行することで使用ができます。

ですが、たまにフォーマットが実行されなかったか、動作に失敗して認識できていないケースがあります。

その際には何度か差し込み直しを繰り返して、フォーマットの指示をし直してください。

一方で、すでに写真画像や映像動画といったファイルをメモリーカードに保存していた時は、
カメラの機能で初期化を実行するとデータが消えてしまうので、いったんお控えください。

また、パソコンにカードリーダーから接続した際に、「フォーマットしますか?」と表示されることもあり、
この時に勢いで「はい」を選択して初期化をしてしまわれないようにご注意ください。

もし、フォーマットをしなければデバイスが認識できないエラーの不具合が出た場合には、
パソコン上で読み込みを試みるか、専門のサービスで復旧をしてもらうことで解決できる見込みがあります。

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ごみ箱のディレクトリに捨てたデータファイルを元に戻すには?

Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のオペレーティングシステムのパソコン上で、
いらなくなったファイルの拡張子やフォルダーを、普通にエクスプローラー(マイコンピューター)から、
一度削除すると、すぐには消えずにいったん、専用のごみ箱フォルダーに移動して保管されます。

そこで、どのような手順を行えば、以前と同じようにファイルを元に戻して開くことができる?という疑問について。

ごみ箱のディレクトリに捨てたデータを元に戻す手順は?

まず、Windowsのパソコン上でごみ箱に捨てたファイルをもう一回使う必要が出てきた時や、
間違えてまだ使うファイルをごみ箱のフォルダーの内部に移動させてしまった場合に、復元をする手順について。

ひとまず、ごみ箱に入ったままの状態ではまだ開くことができませんので、ご注意ください。

最初に、フォルダーの画面の中に表示されている必要なファイル名のアイコンを右クリックして、『元に戻す』を押します。

するとアイコンが消えて、もともとあったフォルダーの方に移動します。

そのデータを、エクスプローラーやダイアログボックス、またはアプリケーションソフトのウィンドウから確認します。

あとは普段通りに専用のソフトウェアを起動して、そのファイルを開くことができれば、無事に復旧は完了です。

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外部のストレージでデータファイルが見つからない時の探し方

【保存】とは「そのままの状態で残しておくこと」という意味で、コンピューターの用語としてはおなじみ、
インターネットなどのネットワーク上から自身のパソコンやサーバー上にソフトウェアやファイルの拡張子を
通信回線の仕組みで転送してフォルダーに保存する作業のことを指します。

逆に外部のコンピューターに自分のファイルを転送することを対義語として【アップロード】と呼びます。

ユーティリティーのプログラムは そのまま保存しただけではまだ使えず、
OSへのセットアップの手順を実行して初めて使用できる物も多いです。

データの保管先の確認

保存したデータは保存先の指定によって、コンピューターのドライブ全体のどこに
書き込まれるかがそれぞれ違うこともありますので、保存の実行でOKを押す前には、
どのフォルダーに収納される指示になるかを、後で見つからないことがないように確認する必要があります。

普通のファイルの拡張子でしたら、マイコンピュータ→ローカルディスク(C:)の
Documents and Settings⇒ユーザー名⇒My Documents(マイドキュメント)にある
マイピクチャ、マイミュージック、マイビデオなどの特殊フォルダーに収納されます。

さらに日付や種類によって分けていくなら、自分でも新しいフォルダーを
右クリックで作成して、より細かい引き出しを作って保存していきましょう。

インターネットやCD/DVDディスクからインストールしたアプリケーションソフトウェアは
ローカルディスク(C:)⇒[Program Files]のフォルダーの内部に新しい専用フォルダーが作られて保存されます。

またはディレクトリを指定して、外付けハードディスクやRAID、NASといった場所に書き込み、
データを二重にバックアップして、いつでもリカバリーができるようにすることもできます。

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