Windows2000のシステム修復ディスクを作成するには?

Windows(ウィンドウズ)のオペレーティングシステムがパソコン上で
何かのファイルシステムやレジストリ、アプリケーションなどの破損で稼働できなくなる障害が
起こった時は、修復セットアップ用のリカバリーディスクなどで元に戻すことができます。

「Windows2000」の場合はまず、以下の手順でバックアップツールを
あらかじめ自身で作成して、レジストリを修繕するのが望ましいです。

まず、フロッピー・ディスクまたはCD/DVDディスクを用意します。

スタートメニューからアクセサリ⇒システムツール⇒バックアップを選択、起動します。




フロッピーディスクかCDディスク、DVDディスクとぢライブ装置のトレーに差し込みして読み込みします。

[Windows 2000バックアップと回復コンソール]の画面で、システム修復ディスクを選択します。

ドライブAまたはドライブDに読み込んだディスク内のフォルダーにレジストリをコピーして
書き込みをすると、システム修復ディスクの作成完了です。

注意点として、事前に作成していなければ、システムが故障した後ではこの方法では元に戻せません。

ほか、パソコントラブル解決 PCと解 様での、「システム修復ディスク」とは何か の解説も参考までに。

メーカー先のサポート修理サービスにパソコンを送付して出す場合は、ハードディスクのデータが
安全保障のために初期化して削除されることになるため、事前に内部の貴重なデータファイルを
バックアップして回収しておきたい、という時には先に、専門のデータ復旧サービスに注文して、
HDDから取り出してもらわれることを推奨します。