BTOパソコンは部品を分解して直しても大丈夫?

当ページ内のリンクには広告が含まれます。
BTOパソコン(Build to Order=ビルド・トゥ・オーダーのPC)にOSのエラーのトラブルや故障といった不具合(Malfunction)が出て立ち上がらない時に、部品を取り外す形で分解して本体を修理する方法について解説しています。




当サイトでは、SSDやハードディスクドライブの内部ファイルの救出、外部接続のPCの機材やシステムを復元する方法、コンピューターの製品が壊れた時の原因と修復をする手順といったリカバリーによるトラブル解決について、詳細を解説しています。

また、読み込めない電子機器からの補助記憶装置の取り出しによるレスキューのサポートを行ってもらえるデータ復旧サービスセンターも紹介しています。


DIGITAL DATA RECOVERY 5



BTOパソコンは部品を分解して直しても大丈夫?

BTOパソコンは『Build to Order・ビルドトゥオーダーパソコン』の略で、
主にマシンの購入前に部品の性能を販売店のスタッフにカスタマイズを
してもらい、自分の好みのスペックに仕上げてもらえるPCです。

CPUやメモリなどの主要なパーツを組み替えるだけでなく、ビデオカードやサウンドカード、
FDDやDVDドライブの有無なども指定できるメリットがあり、その分安価で購入することも可能です。

通信販売からの注文による購入

近年では、東京都千代田区秋葉原といった都内の電気街店舗まで赴かずとも
インターネットから通信販売で、申し込みページでカスタマイズする部品を
項目欄より選択して、一週間ほどでの配送期間を目安に購入できます。

BTOパソコンは店舗で組み立ててもらえる自作パソコン、というタイプで、
部品の交換や増設もそれほど難しくはありません。

中身のハードディスクドライブが故障したのであたらしいく換装したい、という場合はケースを外して、
取り外しのマニュアルの手順に従いながら行う方法で交換できるでしょう。

メモリやCPUも特に難しくはないのですが、しかし、マシンによっては
やや独特の取り付け方をされている場合もたまにあるかと思われますので
どのようにマザーボードに接続されているかを作業前に一応確認しましょう。







本体の修理保証サポート

パソコンのアクセスランプ

次に、ストーム(Storm)といったBTOパソコンも、
SONYやNECといった大手開発メーカー製の商品と同じく一年間の保証期間も付帯されています。

ですので購入して使い始めてから1年間は、故障したりエラーを引き起こした際に
カスタマーサポートセンターに問い合わせて郵送するか直売店に
持っていけば、そのまま不具合を直してもらえます。

保障の期限内で特にお急ぎでなければメーカーか店舗の保証サポートを使われるのが良いでしょう。

ほか、BTOパソコン.jp 様での、パソコンの組立と分解の手順を初心者用に解説(前編) の解説も参考までに。

一度でも自分で分解してしまうと有償での修理しか受けられなくなる可能性が高くなりますので、
ご自身で交換作業などをされる前にはよく考慮した上で決められることを推奨します。

期限が過ぎていたら、別の即日修理が可能なPCトラブルサポート会社の店舗で
直してもらう方が期間も早く、安くて済むことも多いです。





タイトルとURLをコピーしました