Windowsコンポーネントの追加と削除でHDを軽量化

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パソコンのハードディスクドライブにインストールしたMicrosoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のオペレーティングシステムで、「コンポーネントの追加と削除」の機能を使ってHDDの軽量化を行う手順について解説しています。




当サイトでは、ハードディスクドライブやSSDの内部ファイルの救出、外部接続のPCの機材やシステムを復元する方法、コンピューターの製品が壊れた時の原因と修復をする手順といったリカバリーによるトラブル解決について、詳細を解説しています。

また、読み込めない電子機器からの補助記憶装置の取り出しによるレスキューのサポートを行ってもらえるデータ復旧サービスセンターも紹介しています。



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Windowsコンポーネントの追加と削除でHDを軽量化

パソコンのハードディスクドライブの現在の容量の割合を見るには、
Windowスタートメニューのマイコンピュータ⇒ローカルディスク(C)の
アイコンを⇒クリックしていつでもチェックできます。

しかしここで使用領域の割合が大きく占めていた場合、なるべく軽量化をしないと
PC全体の処理スピードが落ち込んだり、
書き込みエラーなどのコンピュータートラブルも起こりやすくなります。

Windowsコンポーネントウィザードからの操作

Windowsには標準で搭載されているツールも数多くあるのですが、これらもハードディスクドライブの
容量をそこそこ使っていますので、今までにまったく使用していないツールを
『Windowsコンポーネントウィザード』の画面を開いて削除してで少しでも軽くしていくことができます。

まず、手順はスタートボタンからコントロールパネルの項目を押して、
『プログラムの追加と削除』のアイコンをクリックして展開します。

次に画面の左側メニューに「Windowsコンポーネントの追加と削除(A)」という
項目がありますので、ボタンを押してWindowsコンポーネントウィザードを開きます。

コンポーネントには、FAXサービス、Internet Explorer、MSN Explorer、Outlook、
Windows Media Player、Windows Messenger、アクセサリとユーティリティ、
インデックスサービス、そのほかのネットワークファイルと印刷サービス、
ネットワークサービス、ルート証明書の更新管理とモニタツール、などがあります。

このように、ウィンドウズでおなじみのさまざまなツールの一覧が表示されます。



ウィンドウズのコンポーネントでの削除の操作

Windowsコンポーネント

このWindowsコンポーネントでの表示の中で、
例えばインターネットエクスプローラーやアウトルックエクスプレスは
使っているけれどメッセンジャーやファックスは一切使っていない、という場合は
まず削除したいメニューのボックスにチェックを入れて『次へ』と進みます。

細かく指示したい時は『詳細』ボタンで指定を入れましょう。

プログラム変更作業の開始

一連の操作を終えるとコンポーネントの構成が始まり、プログラムツールの削除や
変更の作業が始まります。(途中でWindowsディスクを挿入する必要が出ることもあります。)

自動作業が終わったら最後に『完了』を押して、終了です。

消去したいコンポーネントを選ばれる時は間違えて普段段使っているメニューまで
削除や変更されてしまわないように、チェックボタンの選択は注意して行ってください。

ディスククリーンアップによる最適化や、プログラムのアンインストールといった
他の快適化のためのツールと併用して使われるとなお良いでしょう。

しかし、もし軽量化を施しても非常に速度が遅かったり、何らかの深刻なエラーが連続で出るような
重い状態でしたら、専門のパソコントラブルサポート店にお問い合わせをされてみてください。





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