SSD(メモリディスク)は、データの読み込み・書き込みの速度が高速で、かつ故障が起きにくい利点があります。
しかし、SSD以外のPCパーツであるマザーボードやCPU、メモリ、電源ユニット、電源ボタンといった、
各パーツの部分が壊れた場合や、WindowsやLinuxのOSがシステム障害で破損した場合でも、
パソコンの本体が、故障して正常に立ち上がらなくなってしまいます。
そんな時、一度壊れたPC本体からSSD(フラッシュメモリドライブ)を取り外して、
中身の大事な保存されたデータを取り出しするには、どのように操作をすればいい?という疑問について。
PCケースを開けてドライブベイから外すには?
まず、SSDもハードディスクドライブと基本的には同じ取り外し方で大丈夫です。
Intel(インテル)の製品など、2.5インチサイズのSSDは、
デスクトップパソコンの場合では、3.5インチ型HDD用のドライブベイに、
2.5インチHDD/SSD用の変換マウンターに取り付けされている形で組み込まれています。
壊れたパソコンの筐体から取り出しするには、まずPCケースのふたの固定ネジをドライバーで外してから開けます。
次に、SSDのインターフェースに接続されたSATAケーブルと電源ユニットのコネクタを取り外します。
そして、PCケースのステンレスに固定されたネジを外して、ドライブベイからマウンターごと引き出します。
最後に、変換マウンターの固定ネジも取り外して、SSDの本体と分離させます。
こちらを、プロのデータ復旧サービスセンターに問い合わせて
SSDの中身のデータを回収してもらうコースに注文をしてから送付をして、
バックアップしていなかった大事なファイルのサルベージの作業を行ってもらうことができます。
壊れたパソコンのSSDからデータを取り出しするには? の続きを読む