映像データなどを記録する装置であるハードディスクレコーダー(hard disk recorder)が、
急に何かの原因で故障して動かなくなってしまうと、撮影した動画や録画していた番組といった、
ビデオデータなどが多くの場合、閲覧できなくなってしまいます。
そこで、HDRに内蔵されているハードディスクをレコーダーの装置本体の内部から取り出しして、
別の機器などで読み込んで再生したい時には、どのように対処をすればいい?という疑問について。
光学ドライブの機器から内蔵のHDDを移し替えて読み込む方法とは?
まず、故障したDVD/BDの光学ドライブのあるレコーダーといった製品の他に、もしご自身でもう一台、
同じメーカー製品で別のレコーダーを所有されているか、知人が一台お持ちだった場合は、
そちらに内蔵のHDDを一時的に移し替えたり、外部から接続をして動画などのデータを読み込む方法があります。
(注意として、ドライブに施された「フォーマット」の互換性やシステム設定の相性が合わなかったり、
また特に最近の製品にあるプロテクトのため、中身のフォルダーの読み込みができないことがあります。
HDDレコーダーの製品同士の違いや認証番号の違いで開けないことも多いので、事前にご了承ください。)
個人で作業を行うのが難しそうな場合には、プロのデータ復旧サービスセンターに問い合わせて、
手順の代行を行ってもらい、ムービーなどのデータのサルベージをしてもらうこともできます。
レコーダーのハードディスクのデータを取り出しするには? の続きを読む