パソコンやモバイル端末に、ネットワーク回線を通してアクセスする仕組みの、
「ネットワーク対応ハードディスク」(NAS/Network Attached Storage)をお使いの際、
ある時に、PCなどのシステム上でアクセスが正常にできずに開けない状態になった時には、
どうすれば内部のデータ復旧の措置をすることができる?という疑問について。
NASのストレージが読み込みできない原因とは?
まず、NASの機器が読み込みできない原因としまして、ネットワークドライブの冷却ファンの付近にある、
通気口の部分にホコリやゴミがたまっていると、
動作が不安定になったり、機械が熱暴走でダウンしてストレージが開けない場合があります。
長い間ネットワーク対応ハードディスクを使っていて、ホコリやゴミが金網やプロペラに多く付着していたら、
ネジを外してファンを空けて、綿棒などで丁寧に除去します。
パソコンなどのコンピューター装置に、直接USBポートで接続せずに使用するNASは、
普通の外付けHDDと比べると、ある程度複雑なシステムと内部構造の製品でもあります。
自身ではNAS(ネットワークアタッチトストレージ)のふたを開いたり、
パーツの状態を見ていくのが難しそう、という場合は、プロのデータリカバリーサービスに依頼をして、
開けなくなった補助記憶装置からの、内部ファイルの復旧の作業を行ってもらわれることを推奨します。
ネットワーク対応ハードディスクが開けない時のデータ復旧 の続きを読む