ノートブックパソコンのバッテリー切れによるデータ損失とは?

ノートブック型のパソコンは、デスクトップ型PCのように電源コンセントから電源コードを差し込んで電力を供給させて
稼動させるだけでなく、内蔵されている「バッテリー」に充電する事で、コードレスで起動させる事もできます。

外出先の宿泊地や乗り物での移動中の際にノートパソコンを開けて文書を作成したり
インターネットを閲覧、データを保存するなど、便利な使い方ができます。

しかし注意すべきなのが、電源コードがなければそのうちバッテリーの電力が尽きて
パソコンの起動が維持できず、強制的に電源がオフになってしまいます。




電池の残量の確認

電池の残量ゲージの表示が底を尽く前にそれまでの作業で作成したデータをすべて上書き保存して
先にノートパソコンをシャットダウンするか、コンセントから電力を供給する必要があります。

電池切れになる前に警告メッセージを自動的に表示させるように設定すると良い防止対策になるのですが、
うっかり見逃してしまったり、電源を付けたまま長時間放置していると突然起動停止になってしまいます。

メモリもリセットされてしまいますので、それまでの書き込み中だったファイルやシステム設定などのデータが、
前回の保存状態まで元に戻ってしまいます。

自動保存機能によるファイルの状態の回復

Microsoft ExcelやWord・ホームページビルダー・ブログサービスなど自動保存機能が付属している
アプリケーションソフトウェアなら、うまくすればシャットダウンの直前から回復させて再スタートできます。

例えば「前回の起動時の構成からの復元」の機能があれば、もう一度ノートパソコンを立ち上げ直して
アプリケーションを起動した時に選択の画面が表示されて、以前の状態から復元するかどうか決めて開き直す事ができます。

バックアップファイルからのデータの復旧

また、自動的に「BAKファイル」が作成される機能を搭載しているソフトウェアの場合は、
ファイルの保存先のフォルダーに「.bak」という拡張子が一緒に作成されています。

あまりない例なのですが、もしパソコンが強制終了した時の影響でファイルが破損して開けなくなった場合は、
このバックアップファイルの拡張子を「.html」などに変更すると、壊れたメインのデータと同じように開けます。

ですが、メモ帳など多くのアプリケーションでは上記のようなツールがないため、
元に戻すのが難しくなりますので、ノートPCでの作業時にはバッテリーの残量にご注意ください。

できるだけ確実的により良い方法で失ったファイルを救出したい、という場合には、専門で受付が行われています
プロのデータ復旧サービスセンターにお電話か電子メール、FAXで問い合わせて宅配便による郵送か、
または持ち込みにて問題の起きたノートパソコンを提出して、修復の作業を行ってもらわれる事をおすすめします。