今まで使っていたパソコン(PC/personal computer)の本体やハードディスクドライブ(HDD/hard disk drive)が、
故障して動かなくなり、自分ではどうしても直せなさそうな時は、
やはりハードウェアの修理サポートやデータ復旧のサービスへ持っていくか、
または郵送で送って、専門業者の方に修復してもらうのが最善的な方法です。
WindowsやMacintoshのオペレーティングシステムの使い方がよくわからずにファイルが開けないと、いうだけの場合は、
まずは入門者向けの初心者用パソコンであるエントリーマシン(entry machine)を使用して、
ある程度慣れるまで操作の練習をしていくことと、データの取り扱いにも慣れていけます。
間違えてファイルを消してしまった場合は「ごみ箱フォルダー」から元に戻したり、
「システムの復元」(またはファイル履歴)で削除前のOS状態に巻き戻すことで直せます。
しかしHDDが破損して故障したり、ファイルが完全に消えていたり開かなくなった時には、
やはりプロのデータリカバリー専門業者の方にて復帰をしてもらわれることを推奨します。
ハードウェアーの状態診断
パソコンやハードディスクの修理、データ復旧となるとそれなりの予算がかさむ、といったイメージがありますし、実際にかかることも多いです。
そこでお気軽に申し込みができる『初期診断サービス』というプランが、
データ復旧サービスのサポートにて提供されていています。
対象の電子機器
家電製品やパソコンに不調が出ている状態の初期診断は聞いたことがある方も多いかと思われますが、
同時にデータの救出サポートを実施されている修理業者の方でも、ハードディスクのプラッタにあるセクタの状態や、
以前にあったファイルの拡張子の痕跡が残っているかどうかを調べてもらえます。
パソコン修理、データ復元の初期診断がご利用いただけるというサービスで、
エラー、故障、破損のトラブルが起きた原因のチェックや、料金の見積もりなど、
不安な要素はおおよそ注文する前に検査してもらい、コンピュータ修理の方針もより決めやすくなります。
また、Seagate(シーゲート)といった各HDDのメーカーからは、
ストレージの現在の状態を診断できるモニタリングの解析ツールも提供されています。
パソコンの外部のハードディスクドライブといった機器からのデータの復旧の作業については、
たとえばこちらのページをご参照ください。
【ポータブルHDDがパソコンで読み込みできない時の復旧方法】
ちなみにパソコン修理やデータ復旧サービスはカードに対応されている所も多いので、
さらに申し込み、ご利用がしやすくなっています。
またPC以外にも、プライマリDNSサーバーやセカンダリDNSサーバー、microSDカード、
外付けハードディスク、RAID、NAS、MO、USBメモリ、FD、DVD-RAMなどの、他のデジタル機器も調べてもらえます。