お使いのデジタルカメラをうっかりコンクリートや高いところから落としてしまい割ってしまったり、
水の中に落としてしまう、また強い圧迫でレンズやシャッターボタンが割れてしまうなど、
デジカメは持ち歩いて使う分、デスクトップパソコンの周辺機器などよりもやや破損が起こりやすい点もあります。
目次
デジタルカメラが破損した時に修理をするには?
また、ほとんどのデジカメの製品がすでに完成して出荷されている商品なので、
自作PCのように誰でも簡単に分解してパーツ交換ができるハードウェアの機器、というものでもありません。
カメラ本体の分解をするには専門の知識がそれなりに必要ですし、
メーカー独自のパーツがなければ直らない時もあります。
なので、基本的にはプロの修理センターで直してもらうことが、最適です。
コンパクトデジタルカメラを持ち運びする時は?
また、コンパクトデジタルカメラ(compact digital camera)は、
機能の設定や、撮影した写真画像や動画のプレビューによる閲覧をする液晶モニターが、
カバーがなく剥き出しになっている製品が多く、また一眼レフカメラと違いレンズの交換ができない仕様です。
これらの箇所が、強い衝撃などで割れてしまう可能性を少しでも下げるため、
コンパクトデジタルカメラを持ち運びの際には、カバーのケースに入れておかれることをおすすめします。
モバイル端末のカメラ機能が故障した時は?
次に、iPhoneのiOS7など、カメラ機能が付いているスマートフォンといった電子機器のシステムを
アップデートした途端、カメラ機能が使えなくなり、インカメラはなんとか使えるものの、
アウトカメラに切り替えるとフリーズして、切り替えボタンも使えず、他のカメラ機能もすべて使えなくなり、
リセットや、バックアップして復元、などをいろいろ試しても回復しない、といった場合の対処法について。
たとえば初代iPadやiPhoneなどの古い機種だと、最新のiOS6やiOS7に対応できなかったり
機能の一部が 非対応になっている、ということもあります。
お手持ちのiPadが最初のあたりのものだと最近のカメラ用の機能で不具合が出る可能性があります。
またはアップデートのエラーがたまたま出ている可能性もあるのですが、
リセットや復元をしても元に戻らない時は、場合によってはiOSをダウングレードします。
また、デジタルカメラやビデオカメラ、Androidのスマートフォンやタブレット端末の、
SDメモリーカードの方が破損して、保存していた写真画像や映像動画が開けなくなった時は、
専門事業のデータ復旧サービスの方で、ファイルの読み出しによる救出の作業をしてもらうことができます。
保証のカスタマーサポートで直してもらう
デジタルカメラが壊れてしまった時はまず、一年~三年保証の期間内でしたら
Nikon(ニコン)といった各メーカー先のサポートサービスにて見てもらうことができます。
個人でデジタルカメラの分解をすると保証修理の期限が無効になる可能性が高いため、
無理に自分自身で部品をバラしてしまうのは控えましょう。
硬い地面に落としたり、水没したりで故障した場合は、
保証は効かずに有償でのサポートになることが多いです。
また、カメラレンズを清掃して手入れするには?という疑問については、こちらのページにて。
施設のカメラ修理サービスで修復してももらう
しかし、デジタルカメラや、電子機器のカメラ機能の破損の状況がひどい場合は、
修理に費用がかかったり、もしくは直せない、という場合もあります。
しかし、直るまでのお預かり時間がかかる場合もありますので、早く済ませたい場合は、
プロのカメラ修理サービス(またはコンピューター修理センター)にて、依頼をされてみてください。
そちらの方が料金が安くてお得、ということもあります。