「モニターの画面が開かない」のページの案内

『モニターの画面が開かない』の分野別にカテゴリー分けした見出しの一覧です。主にそれぞれのエントリーページの、導入の部分に当たるコンテンツを掲載しています。

液晶ディスプレイの装置の画面


「モニターの画面が開かない」に関するページの見出しリスト

当カテゴリー「モニターの画面が開かない」内での、各記事ページの見出しの一覧リストです。

Macパソコンのモニターが壊れた時にデータを救出するには?

Apple製のパソコンのうち、コンピューターと液晶ディスプレイが一体化している、
ノートパソコンのMacBook ProやMacBook Air、またはiMacのPCで、ある時 急に液晶モニターが映らなくなる
故障が発生して画面が閲覧できなくなり、壊れたパソコンの内部にあるSSDやハードディスクに保存されている
ファイルが展開できなくなったら、どうすれば大事なデータを救出することができる?という疑問について。

デスクトップPC用のモニターにHDMI変換ケーブルをつなげて開く

こちらの一例では、MacBook Airの本体の、macOSがインストールされているノートパソコンで、
液晶モニターの画面のみが開けず、電源とオペレーティングシステムのデスクトップは展開できる状態から、
SSDに保存されているデータファイルをバックアップして救出する手順を基に、解説いたします。

まず、デスクトップパソコンなどの電子機器で使用するための液晶モニターの製品を、
ノートパソコンとは別にお持ちでしたら、そちらにAppleのMacBookなどに対応された、
HDMIの変換ケーブルを購入して、ディスプレイコネクタ(DisplayPort)に接続します。

そしてノートパソコンとモニターの両方の電源を起動して、デスクトップの画面が正常に開ければ、
そちらを閲覧しながらパソコンを操作したり、必要なデータを開いて、外付けHDDなどの外部のストレージに、
バックアップで保存していく形で、または専門のサービスでレスキューの作業を代行してもらって、
データを救出することもできます。

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画面が乱れた時にグラフィックボードを直すには?

パソコンの電源を付けて高画質のムービーなどを視聴している際に、ある時突然、
画面に白い横線やブロック、粗目のような乱れが表示されて、画面が正常に見れなくなったり、
パソコン自体も正常に起動できなくなったら、どのように直せばいい?という疑問について。

エラーの表示の確認

まずWindowsのパソコンの場合、コンロールパネルのデバイスマネージャーを開いて、「ディスプレイアダプター」の項目を確認します。

NVIDIA(エヌビディア)、またはMicrosoft基本ディスプレイアダプターなどのアダプター名
に黄色い「!」マークなどのエラーが出ていましたら、グラフィックボード(ビデオカード)に問題が生じている可能性が高いです。

モニターに画像や映像を高画質・高速度で映すためのパーツ「グラフィックボード」(Graphicsboard)は、
PCケース本体の外部にディスプレイケーブルを差し込むための、
ディスプレイコネクタが突き出るようにしてマザーボードに設置されています。

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モニター画面のサイズ・解像度が自動的に変わる時に直すには?

パソコン本体に液晶ディスプレイ(PCモニター)を取り付けて使用している際に、
モニターの付け替え、またはOSの立ち上げ直しや一時的なスリープモードに移行した後で、
画面のサイズ・解像度が自動的に変わってしまい見づらくなったら、
どうすれば元の状態に直すことができる?という際の、トラブル解決の手順について。

モニターの最大解像度のピクセルとインチが合わない時は?

まず、新しいモニターを購入して取り付ける場合での対処法について。

最初に、そのモニターの最大解像度(highest resolution)が、
「何pixel×何pixel」(ピクセル)で、「何inch」(インチ)の仕様であるかを、ご確認ください。

たとえば、解像度の最大値が「2560×1600」か「1920×1440」か「1920×1080」か、という具合に、
インチ(モニターサイズ)だけでなく解像度も、各製品によってそれぞれ違いがあります。

そのため、モニターを新しく交換したり、マルチモニター(デュアルディスプレイ)にして、
画面を拡張した時、解像度が合わずに自動的に画像が拡大化されて見づらくなったり、
あるいは画面の一部が途切れて、映らずに見えない部分が出てしまうことがあります。

※この時点で、スクリーンの割れといった深刻な破損の様子が見られる時は、
 液晶モニターの修理サポートを実施されたサービスに出して、直してもらわれることをおすすめします。

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モニターが一瞬だけ付いてすぐに映らなくなる状態を直すには?

パソコンといった電子機器に接続する、モニター(ディスプレイ)や液晶ペンタブレットを日々、使っている際に、
ある時に突然画面が映らなくなり、その状態が最初から映らない状態になるのではなく、一瞬だけ画面が映ってすぐに消えて、
あとは映らないままの状態になったら、どうすれば直すことができる?という疑問について。

ディスプレイケーブルの接続の不良の状態を直すには?

まず、接続した瞬間だけ画面が映って、すぐに閉じてしまう問題の発生で よくある原因と、リカバリーの方法について解説していきます。

たとえば、パソコンなどのコンピューターとモニターをつなげる映像出力インターフェースである、
HDMIやDVIといったディスプレイケーブル(display cable)、またはほかのUSBケーブルが、
しっかりとコネクタ(ポート)に端子が差し込まれていないために、接続の不良が起きている状態があります。

たとえば、モニター側のディスプレイケーブルはポートが下向きから接続する位置にあり、
しっかりとピンを止めて差し込みしなければ、時間の経過や配置の移動で外れやすくなります。

完全にコネクタが外れていたら、最初から映らない状態になるのですが、
中途半端に外れかかっている状態では、一時的に画面が映ったり映らなくなることもあります。

もし、液晶モニターの本体のコネクタが割れていたら、別のディスプレイポートを使うか、
変換用コネクタで別の種類のディスプレイケーブルを差し込まれてみてください。

また、他に故障した部分がありましたら、修理サービスに出して まとめて直してもらわれるのもおすすめです。

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液晶ディスプレイが映らない時に別のモニターから修復

デスクトップパソコンで使っていた液晶ディスプレイ(liquid crystal display)、
あるいはノートパソコンの液晶モニターの画面が突然映らない状態になった時、
何が原因で表示されないかがわからないため、
ひとまず画面を見れるようにして問題の修復をするには、どのように対処をすればいい?という疑問について。

ディスプレイケーブルやUSBケーブルの状態を確認

まず、いったんデスクトップパソコンから、
正常に動かない方の機材のディスプレイケーブルやUSBケーブルを、コネクタから外します。

パソコンのポートに接続するケーブルのコネクタが割れていたり、ピンが折れたり外れていたり、
コードが断線しているかもしれないほど強く曲がっていないかどうかを確認します。

液晶ディスプレイ本体からディスプレイケーブルを取り外しできる製品でしたら、
同じ種類のケーブルを購入して、入れ替えて代わりに差し込みしてみる手法があります。

取り外しが一見できないように見えても、どこかにあるふたを外すと、そちらにコードの
差込口が配置されていて、とりあえずコネクタだけ取り換えることができるモニターもあります。

強い衝撃などで、ポートからケーブルが外れていたりしないかどうかも、確認します。

※対象の液晶モニターや液晶ペンタブレットが、お使いのパソコン本体やOSのスペックに対して
 動作環境が超過している場合は、映らない可能性があります。

また、多くのパソコン修理サービスセンターでは、液晶モニターのサポートも実施されています。

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電源が止まってデータを喪失するのを防ぐ対策

デスクトップ型パソコンやRAID、NAS、サーバー、レコーダーといった
据置型のハードウェア製品の多くは電源コンセントから電力を供給して稼働する分、
急に電力が遮断されるトラブルに弱い難点もあります。

電力の供給が遮断して機材が故障するトラブルの例

電力供給遮断のトラブルの例としまして、電源ケーブルをうっかり引っ張って
コネクタから抜けてしまう、間違えて電源スイッチをオフにしてしまう、
専用の機器を稼働させたまま動かしたら止まってしまった、
停電で電力の供給が止まったり、落雷で機材がショートした、などの状況があります。

内蔵バッテリーが搭載されていて電源コンセント・アダプターがなくても起動を継続できる
ノートパソコンなどの機器は電源コードを差して充電中に使っている時に
急に電源が途絶えてもまだ電池に残った電気分だけしばらく継続して使い続けることもできます。

ですがバッテリーが搭載されていない、予備電源が用意されていない機材は
電力が瞬間的に途絶えただけでもそのまま稼働が止まってしまいます。

また、機材そのものが壊れずに済んでも、作成中だったファイルや
起動中だったアプリケーションソフトが破損したり、
上書き保存前に消えてしまい読み出せなくなるトラブルもよく起こります。

保存済みだったファイルが消えてしまったり壊れてしまった場合には、
専門業者のデータ復旧サービスセンターにて修復してもらうこともおすすめします。

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ブルースクリーン(ブルーバック)画面のエラーを解消

Windowsのパソコンが急に再起動してしまい、その後ウィンドウズの起動画面が
表示されず、かわりに青い英文の画面が表示されてしまう場合があります。

この場合はブルーバック(ブルースクリーン)画面のエラーで、
Windows・OSが正常に作動できない状態となってしまっています。

重いプログラムのソフトウェアを動かしている時などに起こりやすい障害で、
旧型のパソコンには特に発生の多いエラーですね。

ウイルス探知機能やディスククリーンアップ、ディスクデフラグなど、長時間稼働させている
プログラムが途中でフリーズしたり、終了と同時に再起動した場合などに、
ブルースクリーン画面になってしまう例もよくあります。

一度シャットダウンしてもう一度起動させてみたり、しばらく待ってから電源を
入れなおしてみると正常に戻ることもありまして、またブルーバック画面が映った時に、
10秒カウントのメッセージが表示されている場合は10秒以内にENTERキーを押すと
通常のWindows画面が起動されてブルースクリーンからデスクトップの画面が復旧されます。

何度も自動的に再起動されてしまったり、いくら起動とシャットダウンを繰り返しても
ブルースクリーンの表示が直らない時は、一度電源を入れてからF8キーを数回押します。

黒いセットアップ画面に映り通常のWindowsを起動します。

またはセーフモードで起動のボタンを選ぶと直る場合もあります。

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ノートパソコンでデスクトップの画面が開かない時の修復方法

ノートパソコンを日々、使っていたらある日オペレーティングシステムが起動しなくなり、
画面に縦の線がいくつも走ってしまった、といったデスクトップ上のトラブルが出た場合、
その原因と、画面の回復やデータの読み込みの修復の方法には、どういうものがある?というご質問について。

システムの回復の機能を使用

まず、主な原因としましては、特定のアプリケーションソフトや
有害なファームウェアなどが混ざったプログラムのインストールなどのケースがあります。

ひとまず、ノートパソコンの本体やソフトウェアの取扱説明書を読んでみたり、
PCサポートセンターに電話をして指示を受けながら、故障したパソコンの復旧を試みます。

電源ボタンを押してからロゴ画面でF8キーを押してセーフティモードを使って開いてみます。

また、F12キーを押してのドライブを起動されてみてください。

リカバリーディスク(システム修復ディスク)を事前に作成していましたら、そちらを
ノートパソコンのDVDドライブに差し込みして読み込み、「スタートアップ修復」や、
「システムの復元」、「コマンドプロンプト」といった機能を使ってのOSの復旧を試みます。

もしこれらの機能が使用できない状態でも、別の適切な処置をするか、
専門のサポートの方で、修理ができます。

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ブルーライトカット液晶保護フィルムでモニターの目疲れを防ぐ

近年ではデスクトップパソコンに取り付けた液晶ディスプレイやノートパソコン、
一体型PC、モバイルコンピューター、サーバー機器などの液晶モニターを
日々、長時間見続けていく機会が多くなってきています。

液晶モニターの画面を目に近い位置から連続で長い時間を見続けていくと、次第に目の疲れやかゆみ、
それに伴う頭痛や気分のだるさといった体調への影響が出てしまうこともよくあります。

そうなると体調の問題だけでなく総合的に仕事・活動の作業効率や成果にも響いてしまうことが多いため、
できるだけ目の負担を軽減することも考えていく必要があります。

モニターでの主な眼精疲労の防止対策

・モニターに目を近づけすぎず正しい姿勢で一定の距離を保って使う。

・一定時間おきにデスクトップの席を離れて休憩を取る。

・モニターを凝視しすぎず、時々違う方向を向いて瞬きの運動をする。

・室内の照明器具や画面から出る光の明るさを適度に調節して、特に青色の輝度を下げる。

・光が反射しやすいものは周囲に置かないようにする。

・デスクトップのスクリーンに派手な背景やCG効果は使わないようにする。

・作業が終わった後はしっかりと休眠を取って翌日に備える。

また、パソコン修理のサービスにて、モニターの明暗や色合いの設定を調節してもらうこともできます。

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マルチモニターの画面が映らない時に回復する方法は?

デスクトップパソコンで、「DVI」や「D-sub」「HDMI」のモニタ接続用端子の差込口が、
2つ以上付いているマシン本体に液晶ディスプレイを2台以上接続したり(ノートPCは主に本体の画面と外部の一台)、
ディスプレイ+液晶ペンタブレットの2つを接続する使い方を、「マルチモニター」と呼びます。

しかし、差込口の位置や手順をうっかり間違えてしまうと、どちらか片方あるいはその両方で、
オペレーティングシステムのデスクトップの画面が正常に表示されない場合があります。

そんな時に、マルチモニター(multi monitor)の画面が映らない状態から回復をする方法には、
どのようなものがある?という疑問について。

サブディスプレイや3画面目が突然消える原因とは?

まず、よくあるミスとして、パソコン本体からディスプレイケーブル(display cable)を差し替えた時に、
マルチモニターのうち、今まで使っていたメインの方かまたはサブディスプレイ(2台目)のどちらか片方、
あるいは3画面目以降が、なぜか突然に映らない状態になった場合の原因について。

例えば、メインで使っている方のディスプレイとつなげているコネクタの端子を、
サブで使っている2台目・3台目のモニターや液晶ペンタブレットの、
コネクタを差し込んでいた方の差込口に、間違えて逆に接続してしまうと、
片方の画面が正常に映らなくなることがあります。

ディスプレイ本体のインプット(INPUT)ボタンを押さなければ、
黒い画面のままで、ちゃんとOSの画面が映らなかった、というケースがあります。

または、マウスカーソルのみが映って他は何も出てこないで消える、といった状態になりやすくなります。

モニター自体に大きな傷が付いたり割れている場合は、それ以上は通電を行わず、
カスタマーサポートやコンピューターの修理サービス店に出して、直してもらわれることを推奨します。

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ノートパソコンでデスクトップ用モニターの画面を表示

ノートパソコンにディスプレイコネクタ用の接続ポートが付いていれば、
デスクトップパソコン用の液晶モニターを変換コネクタ(コード)で接続して、
大型の液晶モニターで画面を表示できる方法をご存じでしょうか?

例えばお手持ちのノートパソコンを使って自宅や会社内で作業をする時に
本体のモニターよりも大きな画面で見ながら便利かつ効率的に作業をしたい場合や、
ノートパソコン本体のモニターが割れてヒビが入ったり液晶パネルの部分が
壊れてまともに映らなくなった場合に、臨時として使うこともできます。

今のノートPC製品の多くには、ケース左側の側面部分にディスプレイケーブルを
差し込むためのアナログ接続端子用の差込口が付いています。

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セーフモードの起動方法で立ち上げて修復するには?

Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のパソコンで
電源を押した後にオペレーティングシステム:OSが立ち上げできず、
Windowsが表示されない場合は、一度シャットダウンしてもう一度電源を入れた後に
F8キーを数回押して、拡張オプションメニューのセーフモードを選びます。

これで無事にパソコンのデスクトップの画面が一度無事に立ち上げできたら
良いのですが、この状態は『セーフモード』という、最低限の機能のみ
使えるように節約された状態で開いている形です。

そして、ある程度のエラーや不具合は、自動的に修復されていきます。

そのままでは各ドライバやシステムの設定をしっかりと使いきれないのと、
画面が普段と違って表示されたりして使いづらいため、状態を直す必要があります。

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ソフトウェアを起動しても画面が表示されない不具合を修復

デスクトップのアイコンやマイコンピューターのフォルダーの画面にあるファイル、または右クリックでの
プログラムから開く」などでアプリケーションソフトウェアを起動した時、稀になぜか
ソフトの専用画面がいつまでたってもデスクトップに表示されない、という不具合があります。

まず理由の一つとして、プログラム自体はしっかり起動しているけれど読み込みに
時間がかかっていて、開かれるまでに数分を要するパターンがあります。

CPUやメモリ、マザーボードの性能が低いPC本体だと、一度に複数のソフトウェアを
起動させている状態の時などに動作の遅延や一時的なフリーズ(ハングアップ)が
発生して、起動が極端に遅くなってしまいます。

何分たってもユーティリティーの画面が開かない不具合を修復するには、
ほかで開いているツールをすべて閉じて、USBコネクタに接続している周辺機器も取り外して、
また時には、パソコンも一度再起動した後にもう一度開き直してみてください。

他の一例として、デスクトップの画面の下にあるタスクバーに表示されていれば
そこを一回マウスで押せば普通はソフトの画面が表示されます。

しかし人的、システム的なミスで画面の位置をWindowsの画面外に
移動してしまっていることもあり、その場合はタスクバーに出ているボタンを
右クリックして『移動』を押して、上下左右の矢印キーを適当に押し続けてみます。

モニターの端の方からアプリケーションソフトウェアのフレームがスクロールされてきたら
マウスで見やすい位置に動かして、完了です。

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液晶パネルの画面が映らない時に交換修理をするには?

液晶パネルとはディスプレイ・ディスプレー・モニターと呼ばれる画面装置に
取り付けられた、液晶組成物で作られている板状の表示パネルのことです。

液晶モジュール」はこれを含めて構成されたモニターの一部である部品のことです。
単にモニター部分を液晶パネルと呼ぶ場合もあります。

デスクトップパソコン用の液晶ディスプレイやノートパソコンの液晶モニタ、モバイル製品などの
パネルと、どの媒体によるかでも違うのですが、PC用では主に次のようなメーカー製品があります。

液晶モニターの電機メーカーには、東芝(TOSHIBA)、SONY(ソニー)、
パナソニック(Panasonic)、三菱電機(MITSUBISHI)、日立、セイコーエプソン、
ビクター(victor)、などがあります。

これらの映像機器の画面が急に映らなくなったり画質が乱れる場合、
またドットと抜けや、一部が暗く発光する、画面が衝撃でヒビ割れしている、
線が引いたような状態になるという時は、液晶パネルが故障している可能性があります。

(単に電源スイッチがオフになっていたり、待機中になっていることやシステムの仕様上で一時的に
映らないだけの場合もありますので、故障と断定する前に念のためにいろいろ確認を取りましょう。)

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バックライトが故障した時に交換して修理をする場合は?

バックライト(backlight)とは、デスクトップPCやノートパソコン、携帯電話、iPod、iPhone
といったコンピューター機器の液晶ディスプレイ(LCD)の画面から当てられる光源です。

モニターの液晶自体が発光する仕組みではないため、背面の位置から
光を当てる形の透過型液晶という仕組みが使われています。

近年ではエッジライト方式よりも直下型方式の技術がメインで使われています。

液晶モニターの画面の不調

液晶ディスプレイ装置やノートパソコンなどのモニターは長く使っていくと、画面の一部に
線が引かれたように映ってきたり、色が赤や黄色が掛かったようになって見えにくくなることもあります。

また、画面が暗くなりすぎたり明るくなり過ぎる場合や、モニターの一部の映りが
おかしくなったり、完全に何も映らなくなる場合などさまざまな種類の不調も存在します。

ディスプレイの回路か液晶パネルが壊れている可能性もあるのですが、
さらに奥の背面にあるバックライトに異常が出て画面の映りが変になることも多いです。

原因は部品の劣化や寿命、または持ち運びの際に受けた衝撃や
高電圧による負荷などによる影響が主に考えられます。

ですがバックライトが破損しただけでそのコンピューター機器自体が使えなくなるわけではなく、
壊れたバックライトを新しいものに交換することで再び画面が正常に映り、再度使用できます。

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モニターの画面がブラックアウトする時の修復の方法は?

パソコンの電源を付けてディスプレイ画面が起動してから、デスクトップが表示されている時に、
急にモニターがブラックアウトして、ディスプレイが見れなくなってしまう障害が出た時には、
どのようにすればアクシデントからの修復をすることができる?という疑問について。

起動した液晶モニターが数分でブラックアウトする原因とは?

まず、液晶モニターの電源自体は普通に付いたままで稼働音が鳴っていても、
画面だけが真っ黒で何も映らずに操作ができない、という場合に、
ブラックアウト(blackout)の原因と、トラブルからの対処をする方法について。

ひとまず最初に、電源を起動したパソコンとモニターの点灯しているアクセスランプの色を確かめてみましょう。

普段と違う色が点滅していたりすると、異常が出ているサインです。

製品の取扱説明書を開いて、それぞれの状態の解説を確認されてみてください。

Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のノートパソコンの場合も、
側面のランプを見てバッテリー切れなどの状態になっていないか、チェックをしてください。

また、数分でブラックアウトする直前に英語で表記されたエラーの文字が出てきた場合も、
問題が発生している形です。

パソコン本体と液晶ディスプレイを二台以上お持ちの方でしたら、別のPCないしモニターに片方ずつ、
ケーブルを入れ替えて接続を行ってみて、どちらが正常に機能していないか確認をされてみてください。

デスクトップパソコンの本体の方に問題がある時は、
グラフィックカード(ビデオカード)が過熱して、一時的に不具合を引き起こしていることもあります。

また、冷却ファンや他のパーツに、ごみやホコリが付着してたまっていることが原因の場合もあります。

ほか、コネクタとモニターをつなぐケーブルコードが断線しかかっていたり、
差込口が壊れている、という破損した状態になっているケースもあります。

ブラックアウトするトラブルの原因がはっきりと掴めない場合には、メーカーのサポートか、
私設のパソコン修理のサポートを請け負われたサービスにて、検査と修復をしてもらうこともできます。

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黒い画面に英数字が表示されてWindowsが起動しない時は?

パソコンの電源を押してから少し待った後に、通常はBIOS→Windowsロゴ→デスクトップ、
と画面が順次切り替わってその後でパソコンを使えます。

しかしWindows画面の前辺りのタイミングで黒い画面に白いアルファベット文字が
表示されて、ウィンドウズの起動が阻害されてが開かないトラブルが稀に起こる場合もあります。

フロッピーディスクが入ったままの場合

近年のパソコンはフロッピーディスクドライブは搭載されていないマシンも
多いのですが、FDDが入っていてさらにディスクを前回の起動時に差し込んだまま
電源を切っていた場合は、このことが原因である可能性が最も高いです。

InvaLid partition table
Error loading operating system
Missing operating system

という英文のエラーメッセージが出た時は大体これに当てはまります。

BIOS設定で起動ドライブの優先順位がFDに設定されていると
先にフロッピーディスクが読み込まれてしまいます。

すぐにドライブからフロッピーを抜いてキーボードのキーを押すか、
もう一度パソコンを起動し直すことで元に戻ります。

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ディスプレイの画面が急に真っ黒になった時のデータの復旧

パソコンやサーバー、またスマートフォンやタブレット端末の起動中に、
液晶モニターの画面が真っ黒になってしまい何も映らなくなった場合は、どうすればディスプレイを開き直して、
オペレーティングシステムのデスクトップの表示や、データの閲覧を復旧することができる?という疑問について。

Windowsのスリープモードを解除するには?

※こちらの例では、主に最近のMicrosoftのWindows(ウィンドウズ)での操作の仕方について、解説をしていきます。

まず基本としまして、マウスやタッチパッド、タップの操作でポインターを少し動かしてみると、
すぐにスリープモードなどが解除されて、画面が真っ黒になっている状態から元に戻る場合が多いです。

パソコンを15分~1時間くらい何も操作していないと、自動的にモニターが閉じる設定になっていることが多く、
特にPC本体に異常が起きていなければ、少し操作をした数秒のうちに、
再びモニターの画面が映って、真っ黒な状態から元のデスクトップ表示に戻ります。

ですが液晶モニター自体が破損している時は、修理に出すか別の製品に取り換えをする必要があります。

もし、マシンのシステムや回路自体に何らかの異常が発生していても、適切な対処を実行するか、
専門のサポートの企業にて、OSの立ち上げや内部データの読み込みのトラブルの解決ができます。

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液晶モニターで画像の画面表示が粗く映る時の修正

デジタルカメラやケータイで撮影した写真画像ファイルやグラフィックソフトで作成したCG画像の
データを、ソフトウェアの機能やイメージビューアを使用してコンピューターのモニターの画面に
表示させたら、画質が悪くかなり粗く見えたり、まともに映らない場合の原因と修正の仕方について。

ディスプレーの画面上で汚く見えてしまうケースとしましては、以下のような原因が考えられます。

・画像の解像度が低い。

・ズームや縮小モードで表示されている。

・写真の映りが手ぶれなどで霞んでしまっている。

・ディスプレイ装置の設定が合わない、または機械の調子が良くない。

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デスクトップの画面のアイコンが多いと動作処理が遅くなる?

パソコンを起動してから、Microsoft Windowsといったオペレーティングシステムのウィンドウが開いた後で、
コンピューターのデスクトップの画面上で表示される、ショートカット(shortcut)のアイコン(icon)や、
ファイル、フォルダーの数が多すぎると、動作の処理が遅くなる場合があります。

このような問題が発生する時には、どのようにすれば修復することができる?という疑問について。

デスクトップにあるアイコンが多いと読み込みが遅くなりやすい?

まず、パソコンを起動してOSの画面が開いた後、最後に表示されるスクリーンで、
エクスプローラーの「PC」(マイコンピューター)や、アプリケーションソフトウェアのダブルクリックアイコン、
またスタートボタン、タスクバー(タスクトレイ)、クイック起動ボタンなどが表示された画面を、
【デスクトップ】(desktop)と呼びます。

この最初の表示の画面は、いわゆる作業のトップページとも言えるもので、
ソフトウェアのツールをインストール・セットアップして追加していくたびに、
左並びで新しいショートカットアイコンも増えていきます。

しかし、デスクトップアイコンが数十~100個以上と、画面の半分から大半を覆い尽くすほど、
数が増えてきた場合は、その分、プログラムを読み込む量もだいぶ増えていきます。

アイコンの数が多いと、オペレーティングシステムの画面を開く指示をしてから読み込みが行われて、
動作ができるまでのタイムラグや、プログラムやデータを展開する時のスピードが重くなる場合があります。

(液晶モニターのサイズはあまり関係はなく、アイコンが多すぎる状態だと遅くなりやすいです。)

※すでにOSが正常に動かせなくなっていて困ってしまった、という際には、
 PCの修理サポートを請け負われたサービスにて、修復をしてもらうことができます。

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モニターの画面が急に消えて何も映らない時に回復するには?

パソコンを起動中、一定時間 操作をせずに電源を入れたまま休憩を取っていたら、
突然画面が真っ黒になって何も映らなくなってしまう状態になった時には、
どのようにコンピューターを回復すればいい?という疑問について。

画面が急に消えた後にキーボードやマウスで指示を出してみる

まず、PCの稼働音が鳴り続けているけれど画面が真っ暗になっている時は、
マウスかタッチパッド、ペンタブレットを少し動かしてみてください。

パソコンの電源を入れてから起動している際に、一定時間の操作をせずに放置しておくと、
設定によって長時間の放置で自動的に画面を非表示にする仕様のスリープ状態です。

その際には、マウスなどを動かせば、また元の作業の画面が表示されます。

マウスやぺンタブレットを動かしても変化がない時は、キーボードのEnterキーなどを押してみてください。

それでも画面が黒いままで何も映らない時は、液晶ディスプレイの電源がオフになっているケースがあります。

また、モニターのデバイスが正常に認識されていないか、接続コードが外れてしまっている、
もしくはフリーズ(ハングアップ)のシステムの異常が起きている可能性があります。

ですが、内部の部品の換装は、専門のモニターの修理サービスにて代行の作業を受けることができます。

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ディスプレイコネクタの差し間違えによる画面の非表示を直す

通常のデスクトップパソコンには、ノートパソコンやスマートフォンと違い、
モニターの画面のが直接設置されていないため、別売の専用の液晶ディスプレイを購入して、
電源コードとディスプレイケーブルのコネクタをPCの筐体に接続して、使用する形です。

パソコンとモニターをつなぐには、PCの裏側にあるディスプレイコネクタに専用コードを差し込んで、
画面を表示させるのですが、パソコン本体によって接続の場所がやや異なりますので、ご注意ください。

電源は入るのに画面がまったく映らないので、機材が故障している?と見える場合も多いです。

ディスプレイコネクタを差し間違えていたら?

しかし、接続する場所を変えてみたら、ちゃんと表示できた、というパターンもよくあります。

ディスプレイコネクタが二カ所以上あるパソコンでは、
どれか一つのみしか接続できないように設定されている場合があります。

アナログコネクタとデジタルコネクタとの違い、また特殊な形状のコネクタで、
専用のアダプターが付属で付いているパソコンなど、さまざまなタイプがあります。

同梱されている取り扱い説明書にも、目を通されてみてください。

しかし稀に、液晶ディスプレーとPCの相性が悪くて表示画面がおかしくなったり、
どちらかの機器、または接続コードが、実際に故障しているケースもあります。

ですが、まだ修復の対処を行うか、専門のサポートで修理ができる見込みがあります。

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電源オプションでデスクトップの画面の明るさを調節するには?

パソコンを使用中、電源プラグをつなぎ、電源を入れると画面が普通に明るい場合と、
暗くなる場合があり、明るい場合は問題なく、暗くなる場合は、デスクトップの画面になった時、
電源プラグをいったん抜き、すぐ入れると、ポロン、ポロン、といって明るい画面になり、
この繰り返しになる、といった場合、どこに異常がありどうすれば正常に戻る?というご質問について。

まず思い当たる原因としまして、まず電源コンセントを抜いて
バッテリーのみで起動している時は、節電のため画面が若干暗くなります。

調節したい時はコントロールパネル→電源オプションの項目で明るさの調節といった
デスクトップの画面の設定変更を行ってみてください。

Windowsのバージョンによって位置や表記、方法が少し変わる場合があります。

また、キーボードのFnキーと、明かりの形のマーク(色が抜けている方)のキーを押すと
画面を明るくできます。

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液晶モニターが故障した時に修理を注文する時は?

PC用液晶ディスプレイ(モニタ)とはご存じ、デスクトップパソコンに接続して
映像や文書を表示するための画像表示装置です。

近年では端子の接続により映像を美麗な高画質仕様で表示できる製品も多く販売されています。

液晶モニターは基本的にPC本体よりもずっと壊れにくく、何年も長持ちします。

しかし、長期間の連続使用といった使い方や配置場所、PCとの相性などによっては
時間がたつにつれて映像に乱れが発生したり、また落雷や水害、日光、ホコリの侵入、
画面に傷がついてしまう、といった外的な要因で故障が発生してしまうこともあります。

電源コードが折れ曲がっていた場合は、メーカーから代わりのコードを取り寄せて、交換をして直すことができます。

1年~5年間の保証契約プランに加入されていれば、期間内でしたら新品への代替や
そのままでの修理の作業を注文できますので、保証契約の期限が過ぎていなければ
まずはメーカーまたは販売店に修理のお問い合わせをされてみてください。

しかしながらデスクトップパソコン本体と違い、液晶ディスプレイ単品を購入した場合、
保証期間、および初期動作不良の時の交換サービスが
付属していない場合がありますのでご注意ください。

MITSUBISHI(三菱)製品の10万円前後あたりの高額な液晶モニタなどでしたら
大体デフォルトで保証が付いているのですが、1~3万円くらいの安いモニターや
中古製品の場合は例えば1500円あたりの有償での保証プランに加入する必要がある
ケースが多いです。(ノートパソコンやiMacはまた別です。)

そのため、これらに加入していないと万が一、
・正常に作動しない不良品に当たってしまった、
・自宅のPCとディスプレーとの相性が合わない、
・使い始めてから一週間くらいで画面に乱れが生じてきた、
・買った後で自宅に持ち帰る間に強い衝撃を受けてしまった、
・一年も保たずに画面が移らなくなってしまった、

といった早期のトラブルが発生してしまっても新品交換や修理サポートを受けることが
できなくなり、大きな損失につながりかねませんので
購入時には必ずよく注意して、購入プランの手続きをされてください。

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大型のディスプレイ(モニター)の画面が映らない時の修理

デスクトップパソコンの起動画面は、別売の周辺機器ディスプレイ(Display)
というモニターの画面の出力機器を接続することで見ることができます。

ノートパソコンにはモニターが本体と一体化して搭載されているのですが、デスクトップ(据置型PC)は
本体とは別に、サイズや形状、メーカー製品など自由に選んで購入して使うことができます。

その中で24インチ以上と特に大型の液晶ディスプレイを購入して使用する際、
なぜか画面が映らない、という時の原因と修理する方法について。

まず、その液晶モニターが新しい製品だと、古いオペレーティングシステムのパソコンでは
対応されていないため、正常に映らない、という可能性があります。

動作環境を確認されてみてください。

ディスプレーの中で最も標準的で需要の高く、汎用されているサイズは
15インチ(解像度1024×768)の製品で、個人・企業問わずにこのサイズの
モニターを使われている型は大変多いことでしょう。

しかしながら1024×768ピクセルのサイズはモニターの中では小型な方で、
他にも以下のようにさらに大型のディスプレイは沢山あります。

・15インチ型:XGA 1024×768
・17インチ型:SXGA 1280×1024
・19インチ型:SXGA 1280×1024
・20インチ型:UXGA 1600×1200
・19インチ型ワイド:WXGA+ 1440×800
・24インチ型:WUXGA 1920×1200
・フルHD:1920×1080    など。

大型のサイズは電力も使い、スペックも高いため、仕様を購入前によく確認されていくことが重要です。

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