パソコンを使っている時は、データやシステム上の様々なコンピューターのトラブルが起こりえます。
その中で、液晶モニターの画面が固まる状態になって、正常に動作や閲覧ができない場合は、
何が原因で、どのような対処方法で復帰ができる?という疑問について解説していきます。
パソコンで液晶モニターの画面が固まる主な原因
まず、パソコンで液晶モニターの画面が固まる主な原因について。
たとえばよくあるパターンとして、今開いているソフトウェアの画面だけが固まるけれど、
WindowsやmacOS自体はまだ普通に稼働できていてマウスカーソルも動かせる時は、
アプリケーションソフトが重い動作の指示などの影響で止まっていることが多いです。
筆者のこれまでの経験上、大きなサイズの画像や動画、また大量のテキストがあるファイルを、
同時に複数枚開くと、画面がフリーズしたり処理能力を超過して応答の遅延が出ることがよくありました。
一方でオペレーティングシステムがすべて操作できない場合は、WindowsやMac、LinuxやGhrome OS自体が、
フリーズにより動作が止まり、少しの間またはその通電中はずっと停止してしまいます。
こちらも原因の多くは一時的なメモリの圧迫なのですが、OSの深刻なシステムエラーが発生していて、
ハングアップの不具合が出て、電源を付け直した後もデスクトップが開かなくなることもよくありました。
あるいは、グラフィックドライバーが破損していたり、コンピューターウイルスに感染していたり、
モニターやマウスなどの機器のデバイスドライバに不調が発生しているケースもあります。
またシステム上の不調でなく、マウスやキーボードなどのデバイスに接続不良や破損が起きていて、
反応しない状態になっていて入力ができない、といったハードウェア上の理由な場合もあります。
USBの延長コードやハブを使用していると、デバイスがたまに繋がらなくなることもあります。

ほか、パソコン内部のメインメモリ(RAM)やビデオカード(グラフィックボード)、
またはデータを保管するストレージが長年の使用による摩耗で次第に故障してきていたり、
あるいは液晶のディスプレイが壊れている、といった物理的な問題もこれまでに多かったですね。
これらの原因でトラブルが出た際には、システムの修復やパーツの換装といった処置を行うか、
プロのPCサポートの事業にて代行をしてもらうことで、多くの場合は解決ができます。
OSの操作はできるけど画面だけ固まる時の対処方法
次に、オペレーティングシステムのデスクトップ上での操作はまだ効いているものの、
モニターの画面だけ固まる、という状態が出ている場合の対処法について。
まず、たとえばWindowsでソフトウェアのウィンドウだけがフリーズで止まっている時はひとまず、
「ディスククリーンアップ」のツールを開いて、一時ファイルやキャッシュを削除されてみてください。
またソフトウェアの展開中のウィンドウの数を減らしてメモリを解放すると、処理の遅延が直りやすいです。

ですが筆者のこれまでの体験上、一度フリーズしたソフトウェアの画面は、
メモリを軽くしてしばらく待機しても、いつまでも固まったままということも多いものでした。
その際には、Ctrlキー+Altキー+Delキーでタスクマネージャー(task manager)の画面を開いて、
対象のアプリケーションソフトを一度終了しなければならないこともあります。
デスクトップでマウスの矢印アイコンだけ動く時は?
一方で、オペレーティングシステムは一見して稼働している様子だけれど、
デスクトップの画面が固まって全く動かない場合は、OS自体がフリーズしていることが多いです。
マウスデバイスの矢印アイコンのカーソルだけ動く時は、まだ比較的程度の遅延の可能性があります。
その際には、いま必要でないデバイスのUSBコードを取り外して5分~10分ほど待ってみると
遅延が終わってまた正常に動かせるようになる場合もこれまでにありました。
マウスカーソルが動かない時の措置
ですが、マウスカーソル(Mouse Cursor)が全く動かず、またキーボードでの操作もできない、
という時は、フリーズの中でも重い症状が出ている可能性が高いです。
ひとまず少しの間待ってみて、その間にマウスやキーボードを予備のものに変えてみたり、
マシン本体から異音が鳴っていたりしないか、不具合の状況をチェックされてみてください。
またアプリケーションソフトの動作が重くなってきた時に直す手順については、こちらの解説を参考までに。
それでも一切の入力操作が効かず通常のシャットダウンができない時は、電源ボタンを長押しして、
パソコンの強制終了をして、少し待ってからまた電源ボタンを押してみてください。
今までに画面がちょくちょく固まる問題が出た時は大抵、これでひとまずは直りました。
SSDやHDDが故障した時に元に戻すには?
しかし、PCケースにあるSSDまたはハードディスクが経年劣化や強い衝撃を受けた影響などで、
故障してした場合は、内部のインスト-ルされたOSごと開けなくなることが多いです。
ふだんと明らかに違う異音が鳴っている時は、ストレージなどの部品が壊れているおそれがあります。
その時には、新しいSSDかHDDに取り替えをして、イメージディスクからOSを書き込むか、
インストールのし直しをして修理をすることで元に戻す必要が出てきます。
また、故障したSSDないしハードディスクに大事なファイルやフォルダーが残っていたら、
プロのデータ復旧のサービスにて、読み出しによる回収してもらうことができます。
WindowsやmacOSを復帰する機能を使用する
次に、パソコンの電源を付け直してもOSが開かなくなった場合での対処方法について。
まず、マザーボードのロゴとOSのロゴ画面までは出るけれどデスクトップが開けない時には、
WindowsやmacOSをセーフモード(safe mode)で開いて復帰する方法を試してみてください。
セーフモードでの起動が成功した後で、もう一度通常の起動をすることで、
自動的に軽微なエラーが修復されて元に戻ることも多いです。
もしセーフモードでも起動ができない時には、こちらのパソコンの修復の手順を参考までに。
Windowsの更新作業中にフリーズが起こると、データの書き換えが中断されてOSが破損することもあります。
その時は、詳細オプションの画面にある「システムの復元」や「スタートアップ修復」のツールを使用したり、
また以前に回復ドライブやシステム修復ディスクを作成していたら、そちらも試してみてください。
工場出荷時の初期状態に戻して回復する
どうしてもシステムが元に戻らない時は、一度パソコンのOSをまっさらにする再インストールをする方法、
すなわち工場出荷時の初期状態に戻すことで、大体のトラブルは修復ができます。
また最近のOSは、個人用のファイルを残したままでシステムをリフレッシュする機能もあります。
ほか、アドバンスデザイン 様での、パソコンが壊れたときに行う「初期化」の手順と注意点 の解説も参考までに。
その際、アプリケーションソフトの方は後からまだインストールをし直してください。
故障したグラフィックボードやメモリを交換する
次に、もしパソコンの内部パーツのメインメモリやCPU、マザーボードが故障してきていると、
頻繁に画面が固まって動作が止まったり、システムの立ち上げができなくなっていきます。
また私の体験談のひとつなのですが、性能の高いグラフィックボードが故障してしまい、
30インチの大型のディスプレイの画面が急に荒く映り出して、まともに見れなくなることがありました。
その時は間に合わせとして、一時的に古いパソコンのグラフィックカードに交換して、
またモニターも一時的に小さい画面のものに変えて、使用ができるようにしました。
SSDやハードディスクと同じく、ほかの内部パーツが破損した時も、
画面が頻繁に固まったり正常にウィンドウが映らなくなるアクシデントが出てきます。
この場合にも、やはり壊れた部品の交換による修理をすることで解決ができます。
時には、メモリの増設をして動作環境などの改善をする直し方を取る必要も出てきます。
パソコンの修理サポートで直してもらう
しかし、お使いのデスクトップパソコンが小型かつ複雑な内部構造だったり、
ノートパソコンんが薄型でフタを外すのがやや困難な構造であることもよくあります。
またメーカーないし店舗での保証期間がまだ続いている時は、自身でパソコンを分解すると、
有償でしかサポートを受けられなくなる可能性が出てくる点に、事前にご注意ください。
一方で私設のパソコン修理の店舗は、即日ですぐにスピード診断をしてもらえて、
当日中~2~3日中に故障の修理を完了してもらえることも多いです。
また、メーカーのサポートではSSDやHDDの内部のファイルは規約で一度消去されます。
修理に出す前に内部のストレージの読み込みによる取り出しをしてもらいたい、という時にも、
専門業者のデータ救出のサービスにて、パソコンを見てもらわれることもお薦めします。








