アドビ社から開発・販売されています、DTP(desktop publishing)のソフトウェアである、
Adobe InDesign(アドビ・インデザイン)を使用して作成・編集をしたコンテンツのデータを、
間違えて一部分を削除したりファイルを消去した時には、どうすれば復元ができる?という疑問について。
入力のミスを取り消し、やり直しして元に戻すには?
まず、空のドキュメントプリセットや名刺、年賀状、暑中見舞い、プレゼンテーションといった、
DTPのテンプレートに描画や執筆をしている時に、間違えて入力のミスをした場合に元に戻す手順について。
Adobe InDesignも、ほかのアプリケーションソフトと同じく「編集」のタブに、
「〇〇を取り消し」(アンドゥ)の機能が搭載されています。
こちらをマウスでクリックするか、「Ctrlキー+Zキー」を一回入力するたびに、
一回の動作分ごとに以前の状態に巻き戻す形で、元に戻すことができます。
また取り消しをしてからもう一度同じ動作を進める時は、「〇〇をやり直し」(リドゥ)をクリックするか、
「Ctrlキー+Shiftキー+Zキー」を入力して、直すこともできます。
「元に戻す」と「やり直し」は、一度Adobe InDesignの画面でドキュメントを閉じると、
一時メモリからデータが消えて効かなくなるため、上書き保存を忘れないようにご注意ください。
またスペックが低めなパソコンの場合は、メモリ不足にも注意をしてください。
一方で、作成したDTPの拡張子自体を消去してしまった、といった場合には、
別の対処方法を行うか、専門のサービスで復元をしてもらうことができます。
Adobe InDesignのDTPデータを復元するには? の続きを読む